class: center, middle # より安全で単純な関数定義 関数型まつり 2025 2025/06/14<br> @gakuzzzz --- class: left, top ## 自己紹介 * 中村 学/Manabu NAKAMURA * Twitter: [@gakuzzzz](https://twitter.com/gakuzzzz) * Tech to Value Co.,Ltd. CEO * [Alp, Inc.](https://thealp.co.jp/) Tech Lead --- class: center, middle ## 前置き --- class: center, middle ## このセッションでは ##<strong>モナド</strong>の話はしません! ## 安心して聞いて下さい --- class: left, top ## はじめに
About half a year ago I encountered a paper bombastically titled “the ultimate conditional syntax”. It has the attractive goal of unifying pattern match with boolean if tests, and its solution is in some ways very nice. But it seems over-complicated to me, especially for something that’s a basic work-horse of programming. I couldn’t immediately see how to cut it down to manageable proportions, but
Scala 3 マクロのサンプルプログラムを動作確認したい時に Scala CLI の Markdown サポートを使うと捗ったので紹介したい。 どうゆうことよ 要点は次のとおり。 Scala CLI を使ってコンパイル・実行する。(あるいは Scala 3.5.0 以上の scala コマンド) ソースファイル形式として Markdown (*.md)を使う。scala プログラムはマークダウンのコードブロックに記述する。 マクロを記述したコードブロックには raw を指定する。1ファイルにマクロとその呼び出し側を併記できるようになる。 コンパイルサーバーを使わない(--server=false)。scala-cli コマンドのプロセスで直接コンパイルすることで、マクロコンパイル時のデバッグログをコンソールに出せる。 例えば以下のようなマークダウン文書を hello_macro.md と
Scalaわいわいランドは2025年3月14日、Scalaわいわい勉強会#5を開催しました。 scala-tokyo.connpass.com 今回もハッシュタグは#scala_waiwaiとなっております。発表に対する感想や盛上がりが確認できます。ぜひご覧ください。 今回も前回の構成を踏襲し、トーク3本(うち一本はお題枠『初心者向け』)、LT3本の構成になりました。 Talks @tanishiking24 -- Scala meets WebAssembly speakerdeck.com Scala の WebAssembly (Wasm) 対応を進めている id:tanishiking24 さんによる発表。Wasm が導入された背景から Scala.js における Wasm 対応、Wasm 周りのプロポーザルや現状のランタイムの実装に至るまで、網羅的な内容をわかりやすく説明してもら
この記事では、Java アプリケーションをコンテナー化するための推奨される方法と設定の概要について説明します。 Java アプリケーションをコンテナー化する場合は、コンテナーが使用できる CPU 時間を慎重に検討してください。 次に、メモリの合計量と Java 仮想マシン (JVM) のヒープ サイズの両方に関して使用可能なメモリの量を検討します。 コンテナー化された環境では、アプリケーションはすべてのプロセッサにアクセスできるため、複数のスレッドを並行して実行できる場合があります。 ただし、コンテナーには CPU へのアクセスを調整できる CPU クォータが適用されているのが一般的です。 JVM には、CPU クォータに基づいて "使用可能なプロセッサ" の数を決定するヒューリスティックがあります。これは、Java アプリケーションのパフォーマンスに大きく影響する可能性があります。 コン
ごあいさつ こんにちは。meviyのGrowthチームで開発している林です。 もともとJava/Kotlinを利用して開発しているところからScalaを利用した開発に飛び込んでまずハマったOption型について話してみようかと思います。 Option型とは そもそもOption型ってなんなんでしょうか? Wikipediaによると以下のようなものです。 プログラミング言語と型理論において、Option型(英語: Option type)またはMaybe型(英語: Maybe type)は存在しない可能性のある値をカプセル化して表す多相型である。 結果が返ってくるかわからない、使うときに中身空かもしれないよーってことですね。 シュレディンガーの猫みたいな性質してやがります… この概念がなかなか理解できず入社当初は苦労した記憶があります。 (一応JavaにもOptional型というのがあるんで
こんにちは、CTO の id:motemen です。 Hatena Developer Blogの連載企画「卒業生訪問インタビュー」では、創業からはてなの開発に関わってきた取締役の id:onishi、CTOの id:motemen、エンジニアリングマネージャーの id:onkが、いま会いたい元はてなスタッフを訪問してお話を伺っていきます。 id:motemen が担当する第14回のゲストは、ポーランドを拠点とするソフトウェア開発およびコンサルティング企業であるVirtusLabで、Scalaのコンパイラエンジニアとして活躍しているid:tanishiking24 さんこと、谷口力斗さんです。 id:tanishiking24 さんは、京都大学工学部の学生時代からはてなにアルバイトとして所属。その後、2017年に新卒で入社し、「はてなブックマーク」をScalaとDDDで完全リライトする大規
はじめに 2022/07から株式会社FOLIOで働いている田口と申します。 私が所属しているチームは、4RAP というプロダクト(金融機関の「投資一任サービス」を実現する SaaS 型プラットフォーム)において、金融機関とのデータのやり取りを行うインターフェイス部分の開発・運用を担当しています。 弊チームではバックエンドの開発言語として Scala を採用していますが、参画するメンバーのうちで Scala を使ったことのある方は2,3割で、大半の方は Scala に親しみがない状態で入社されます。そのため、弊チームでは Scala やライブラリ学習のための知の高速道路としてチュートリアルリポジトリが用意されていることを以下記事では紹介しました。 個人的には Scala に限らず「新しい言語の書き方を勉強するときは競プロなどでめっちゃ簡単な問題をたくさん解く」というのが良いと感じていています
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