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ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (5)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 都小Pの加入割合が2割に満たない件、そして「世田谷区立小学校PTAと仲間たち」みたいだということ

    10年12月4日付毎日新聞朝刊の真野森作記者の記事(「都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書」)で、都小Pの加盟校が248校(正確には加盟PTAというべき)だと知った。すぐにリンク切れになるだろうけれど一応、こちら。 都小Pから直接聞いたのだろうから、正しいのだろう。 ここから読み取れることは、2つあって、1つめは……都小Pにおける世田谷割合の高さ! 世田谷区には区立小学校64校あって、すべての小学校のPTAが世小Pを通じて参加しているのだけれど、64/248ということは、4分の1以上じゃないですか。 都小Pの4分の1は世田谷、と言える事実を前に、世田谷区民であるぼくはただ立ちすくんでしまう。 都小Pは世田谷でもっている、というセリフを、某元世小P幹部から聞いたことがあったけれど、ここまでとは! もうひとつは、都内の小学校PTAの数と比べての、加入割合の少なさ。 都

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 都庁記者クラブに於ける東京都青少年健全育成改正案についての記者会見に提出した川端裕人のメッセージを公開

    以下、昨日(12/3)、都庁記者クラブに於ける東京都青少年健全育成改正案についての記者会見に提出したメッセージを公開します。一昨日あわてて書いたので、ておをはがおかしかったり、文章が読みにくかったりした部分を、提出後もいじっているので厳密に同じではありません。でも、主旨はまったくかわりません。 ******* 東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」に反対します。 平成22年12月2日 川端裕人(作家、東京都世田谷区・二児の保護者) 条例案につき、都の職員の方々が、都内各市区町村のPTA連合体などをまわり、条例改正の意図を説明したと聞き及びます。しかし、これはあくまで「意図」の説明で、新しい条文については説明されませんでした。都が説明する耳目に入りやすい「意図」と、条文が切り拓いてしまう可能性がある大きな規制との乖離が今回の焦点ですので、これらの説明会は残念ながら、保

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 新谷珠恵氏のインタビューへのショートコメント。

    写真は、シヴァ神の多面像。 陽根の表面にいくつも顔ができたというような性的表現になっている。@シンガポール歴史博物館。 さて、新谷珠恵氏のインタビューがアスキーJPデジタルに出ている。 ぼくは、彼女のことを名指しではないにせよ、彼女が会長をつとめる都小Pが、東京都青少年健全育成条例を改正しようとする動きを批判してきた。 批判の焦点は、来代表していない人たちを代表しているフリをして、「保護者代表」のように振る舞っていることがひとつ。今回のインタビューでもその姿勢が色濃くでており、都小Pへの批判ではなく、新谷氏自身への批判としてショートコメントを述べておく。おそらく彼女自身への批判をのべるのは、文章としてはこれがはじめてかもしれない。 私たちを叩いている人たちはネットの中だけで暮らしており、発言の場がネットにしかない人と捉えています。表の世界とネットは乖離しているのを感じますね。 との発

  • リヴァイアさん、日々のわざ: ホメオパシー問題について軽く書いておきます

    ええっと、ですね。 ホメオパシー問題について、とっても簡単に書きます。 自分のTwitterのタイムラインじゃ、当たり前のように流れているので、つい、みんな知っていると思っていたんですが、考えてみたら、このブログを観てくださる方は、別に疫学に興味がある人(きっとホメオパシー問題についても知っている)ばかりじゃなく、むしろ、PTA関連だったり、生き物関連だったり、作品情報だったりに興味を持っている人も多いわけですよね。 そういうわけで。 で、ホメオパシーは、いわゆる代替療法です。 プラセボ以上の効果はないという疫学証拠があり、つまりは、効かないって分かっています。 でも、人間が元来持っている治癒力を引き出すという触れ込みからか、自然派なかんじの人達にウケがよくて、この前の非実在青少年条例で主要なアクター(アクトレス)だった、バースコーディネーターの大葉ななこ氏など、「今や21世紀育児

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「PTAは自由に入退会できる」と公に言えない行政にはどんな事情があるのだろう(やたら長文注意)。

    もう1ヶ月以上前のこと。 ある西日の自治体とPTAのあり方について、何度もメールのやりとりをした。ウェブサイトに出ている公式の窓口を通じてのやりとりなので、「公式見解」であると理解しているのだけれど、なかなか珍妙な問答になってしまった。 そのきっかけは、教育長が出演する自治体のローカルFM局で、市P連の副会長より下のような質問があったこと。 *************** 主に地方紙ですが,川端裕人さんの「PTA進化論」という連載が掲載され,さまざまな反応があります。学校・地域にいかに保護者の参画をしていただくか四苦八苦している中,組織の自由参加やひいては不要論に近い表現も見受けられ,同じPTAで活動するものとして残念でなりません。今,教育の現場でPTAに何を求め,何が必要とされているのかお聞かせください。 *************** 「組織の自由参加」というのは、当たり前のことな

    WinterMute
    WinterMute 2009/06/23
    PTAの本買おうかな。とりあえずメモ
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