緊急事態宣言が解除されたあとも、都内のスポーツクラブは休業要請が緩和されるまで営業の再開を見合わせることにしていて、早期の緩和を求めています。 全国でおよそ200店舗を展開する大手スポーツクラブでは、緊急事態宣言が解除されたあとも、休業要請が緩和されない東京都を含めた首都圏1都3県のおよそ120店舗で営業の再開を見合わせることにしています。 このうち、およそ3500人の会員がいる東京 江戸川区の店舗では、スポーツジムの中にあるトレーニングマシンの間隔を広げたり、消毒液を設置したりするなど、感染予防のための対策を講じています。 さらに25日は、マシンの間に仕切りを設置するため、トレーナーが天井に留め具をつけるなどの作業を行っていました。 セントラルウェルネスクラブ24葛西の瀬戸裕子店長は「利用者からは再開を望む意見が多いが、休業要請が緩和されるまでは営業できない。いつ営業を再開してもいいよう
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