パッケージを更新 次へ進む前に、Raspberry Piを最新状態にしておくことをおすすめする。ただし$ sudo apt updateはOSもアップデートするため、時間がかかるが気長に待とう。 $ sudo apt update $ sudo apt upgrade カメラモジュールを/dev/video0として認識させる まず、カメラモジュール(OV5647)を /dev/video0 として認識させておく必要がある。 $ v4l2-ctl --list-devices Failed to open /dev/video0: No such file or directory 上のエラーが出ないようにするためには、 $ sudo vi /etc/modules を実行し、次の一行を追記して、Raspberry Piを再起動しておく。 bcm2835-v4l2 再び $ v4l2-ctl
これまで Raspberry Pi にはいつもRaspberry Pi OSを入れて、ヘッドレス運用を常としていました。試したい液晶用に今回、Raspberry Pi Zero W に軽量と言われている DietPi を入れ、 軽量デスクトップ 環境を試してみたいと思います。 Raspberry Pi Zero WはWiFiとBluetoothが搭載されたモデルで、簡単なスペックは以下の通りです。 CPU : Broadcom BCM2835 ARM Single Core 1GHz RAM : 512MB I/F : microUSB x2(1 for PWR), mini HDMI, CSI
これまでRaspberry Piで動画配信する記事をいくつか書いてきましたが、どの方式もメリット・デメリットがあります。 ところで、以前紹介したHTTP Live Streaming (HLS)でのH.264動画の配信や、Janus Gatewayを使ってH.264をWebRTCでストリーミングにしても、セットアップの手順が多く、面倒🙁という欠点があります。 今回は、Web配信出来れば何でもいいから一番手順少なくやりたいという人に便利な、RPi-Cam-Web-Interfaceというソフトウェアを使ってみましょう。 Raspberry Piのために開発されたソフトなので、セットアップがとてもラクです🥰動体検知やタイムラプス撮影もできて高機能です。 ただし内部の仕組み上、公式のRaspberry Pi Camera専用に作られているためUSBカメラは使えません🙅♀️ RPi-Cam
Raspberry Piにもラインナップがいろいろあるのですが、今回はその中でも小さくて安い!Raspberry Pi Zero WHを使ってみましょう。 Raspberry Pi Zero WHとは? もともとRaspberry Piシリーズはコンピュータを学ぶ学生さんや子供たちに、安くて使いやすいコンピュータを提供するために始まったプロジェクトです。 その取り組みの一環で、機能をそぎ落として、子供のお小遣いでも買いやすい5ドル*1のコンピュータとしてRaspberry Pi Zeroが誕生しました。Raspberry Pi のラインナップの中でも最安です。しかし、これでは利益が出ないためか?、1人1個までの購入制限がついています。 このRaspberry Pi Zeroに無線機能を追加したり、ピンヘッダを実装したりして、購入制限のないバージョンがRaspberry Pi Zero WH
Pythonとpigpioを使ってRaspberry Piで赤外線の送受信を行う方法について解説しています。サンプルプログラムを用意しているので、簡単に受信、登録、送信動作をさせることができるほか、データ解析も可能です。赤外線を使ってエアコン、照明、テレビなどの家電を制御することが可能になります。 Raspberry Pi技術情報一覧へ戻る製品一覧 pigpioについてpigpioはRaspberry PiでGPIOを制御するライブラリの1つで、モジュールを通じてPythonから利用できます。赤外線送受信はタイミングがシビアで、通常のGPIOを制御する方法だと、他のタスクが入るなどでタイミングがずれてうまくいかないケースがあります。pigpioにはマイクロ秒オーダーで波形を制御する機能があり、これを使うことで安定した赤外線通信が可能になります。 pigpioは赤外線に特化したものではないの
これまでのRaspberryPiはmicroUSB端子による給電で充分(?)動作していましたが、RaspberryPi3Bからはそれだと本領を発揮するのが難しいようです。 Pi3が本当の実力を出せるように、安定した電源を用意してあげる必要があるのです。 microUSBによる給電の問題点そもそも2.5Aも流せるmicroUSB端子自体が少ないです。コネクタメーカーの動作保証値は殆どが2Aとか1.8Aとかです。 そして現在流通しているほとんどのケーブルも2.5Aを前提としたものになっていません。一部の急速充電対応のケーブルが2.4A対応を謳っているのみで、ちゃんと2.5A流せるケーブルが必要になります。 そしてUSB電源アダプタも2.5Aを出力できる物が必要ですがこれがまた非常に少ないうえに記載されているスペックを満たすモノを探すが重要です。2A、2.1Aや2.4A出力のものは見かけますが、
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