UMLとはいったい何だ? 近ごろUML(Unified Modeling Language)が注目を集めています。多くの雑誌にUMLの特集が組まれ、@ITにもUMLに関する記事がたくさん掲載されています。また、最近ではUMLを知っていることを前提とした文章も珍しくありません。 実際、システム開発の現場でUMLが積極的に使われ始めています。UMLに対応したツールも多く登場し始め、UMLが説明の必要もないほど必須の技術になっているといえます。 本稿ではそんなUMLとは一体どんなものなのか、どのように使われているのかについて、オブジェクト指向の話と併せて取り上げていこうと思います。この5分がUMLに興味を持つきっかけとなれば幸いです。
本記事は、筆者がプログラミング言語C++を用いてソフトを開発している際に遭遇した問題と、その解決までをまとめたものです。 現在のC++プログラミングでは、多くの場面でBoostライブラリを利用します。今回筆者は、動的なオブジェクトのライフタイムを自動的に管理するためにboost::shared_ptrおよびboost::weak_ptrを、オブジェクトを保存・復元するために、boost::serializationのライブラリを利用しました。そこで予想外の問題に遭遇し、Boostにバグ報告し、解析を行い、最終的にパッチを送り、それが採用され、本線にマージされることになりました。その過程で、普段利用しているだけでは意識することのない、Boostライブラリの実装の工夫を垣間見ることになりました。そのあたりの情報も交えながら、いったいどんな問題にぶつかり、どうやって解決したのかを紹介したいと思い
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