市場調査などを手がける日経BPコンサルティングは2010年7月29日、6月に実施した「ソーシャルメディア利用実態調査」の結果を発表した。それによると、最近注目度が集まっているTwitterには「リーダー型の男性」、mixiには「リーダー型の女性」、ニコニコ動画には「内向型の男性」が相対的に多く集まる傾向があることが分かった。 この調査では、AmebaやTwitter、ニコニコ動画、mixi、モバゲータウンなど国内29のサービス・プラットフォームについて、どこに、どんな利用者がいるのかを、ソーシャルメディアのユーザー1200人を対象にしたアンケート調査をもとに分析した。分析手法は大きく2つあり、「オンライン行動属性」と「心理クラスター」がある。 「オンライン行動属性」とは、オンライン上での行動をベースに、ソーシャルメディアへの関与度をモデル化したもので、ユーザー全体を4つのカテゴリに分類した
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は8日、Twitter利用に関する調査結果を公表した。6月24日~7月1日(8日間)の期間、3,774人のネットユーザー/モバイルユーザーを対象に調査を行ったもの。5日に公開されたインサイト調査の第二弾となる。 これによると、Twitter利用者(1,300人)のうち、94.1%が「ハンドルネーム(あだ名)」で登録していることが判明。「実名」で登録しているユーザーは5.5%であるという結果となった。残りの0.4%は、「企業名・店舗名」での登録となる。 また男女別の内訳では、男性の約2割が実名で登録しているのに対し、女性の実名での登録は1割以下であることも判明した。 一方で、サムネイル(プロフィール画像)についての調査では、「自分の顔写真を使っている」と回答したユーザーは全体で6.2%となり、実名公開を上回っていた。男女別の内訳では、同様に女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く