昨日の「ジャックの食欲」には、コメントやトラックバック、たくさんのブックマークもいただき(ブックマークのコメントもなごむものばかりでいいですね)、思いの他、友達たちにも好評だったので(リアルで会う知り合いには、専門の話よりこういう話のほうが楽しいんだよな)、日本は連休中だし、ジャックと二人きりだし、今日もジャックの話を続ける。 ジャックの小さい頃でいちばん思い出深いのは、ジャックの「強情な顔」である。 エネルギーの塊のようだった仔犬時代、とにかくきちんとしつけをしなくちゃしょうがないな、という話になって、妻と二人で「しつけの訓練」を受けた。 そこで教わったことのひとつが、こういう方法。 ジャックが悪いことをしたときに現場を押さえて(過去のことを叱ってもわからないから)、すぐにジャックの両頬を両手で持って、人間の顔のところまで持ち上げ、顔と顔をつきあわせて「ノーーーー」と強く言うというもの。