2005年7月6日のブックマーク (1件)

  • 社会学史

    序・社会学前史 ヨーロッパ啓蒙思想 17世紀に始まる。ガリレオとニュートンによって担われた科学革命が、自然科学の 枠の外にまで広がって、経済思想・政治思想・社会思想に大きなインパクトを与えた ことによって形成された、近代合理主義の中核。 →【イギリスの流れ】 ホッブズ→ロック→ヒューム→スミス→ベンサム→ミル→スペンサー 【フランスの流れ】 デカルト→パスカル→モンテスキュー→百科全書派→コンドルセ→サン・シモン→コント A.コント 啓蒙主義のテーゼを「三段階の法則」として捉えた。 【三段階の法則】 神学的→形而上学的→実証的:近代化の精神面 軍事的→法律的→産業的:近代化の物質面 ※ サン・シモンによって提唱された「憶測的」(conjectual)から「実証的」(positif) という科学進化論のアイディアの継承であった。 H. スペンサー 啓蒙主義の