2006年10月9日のブックマーク (3件)

  • 神の存在証明 - Wikipedia

    前3者は、カントが『純粋理性批判』の第三章「純粋理性の理想」において中世以来の神の存在証明に対する反論のために独自にまとめたものである。 目的論的証明[編集] 目的論的証明とは、例えば、「世界と自然の仕組みの精巧さや精妙さは、人間の思考力や技術を超えている」という考えを前提とし、「世界にこのような精巧な仕組みや因果が存在するのは、『人知を超越した者』の設計が前提になければ説明がつかない、つまり、神は存在する」という主張による証明である。 これはカントにおいては自然神学的証明とも呼ばれる。 体論的証明[編集] アンセルムスやデカルトが、このような形の神の存在証明を試みたので有名である。この証明はいくつかのヴァリエーションを持つが、「存在する」という事態を属性として捉え、例えば次のような論理を展開する。 まず、「可能な存在者の中で最大の存在者」を思惟することができる。ここで、「任意の属性Pを

    YOW
    YOW 2006/10/09
    >目的論的証明、本体論的証明、宇宙論的証明、道徳論的証明。<最後に宇宙論の人間原理が出てくる。「弱い」にせよ「強い」にせよ、存在論の特異点があるから
  • キケローからミルへ 加藤尚武

    YOW
    YOW 2006/10/09
    >トマス・アクィナス:神の禁ずる事の凡てを人定法(自然法に由来)はカバーしきれない→それは人定法が不完全だからという論理と、神の禁ずる事の凡てを人定法で禁止してはならぬという論理とが重なり合 ってる
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    YOW
    YOW 2006/10/09
    ラテン語文献の原文を掲載。