2007年2月7日のブックマーク (3件)

  • zombi.htm

    ゾンビは論理的可能性ですらないか? ------チャルマーズに対するpros and cons------                                      柴田正良(金沢大学)  チャルマーズの性質二元論は、物理主義に対立するテーゼとして提出されている。通常、科学者(とくに物理学者?)は、よほど問いつめられた場合以外には物理主義者とはならないだろうと思われる。確信犯的な(?)実体二元論者を除くと、彼らがおしなべて存在論に無頓着であるのは、想像のかなたの可能世界で何が起きようとも自分の目下の研究に差し迫った影響はない、という理由からであろうか。しかし、われわれ哲学者でも、物理主義のギリギリのラインがどこに引かれるべきかに関しては完全な一致に達しているわけではない。その意味でチャルマーズの物理主義反駁は、どこまでが物理主義の主張なのかということの自覚をわれわれに

    YOW
    YOW 2007/02/07
    >チャルマーズ「ゾンビ世界が概念的可能なら意識経験の事実は物理的事実に論理的にスーパーヴィーンしない」への反論:物理主義が主張したいのは、物理的事実に対する事実の法則的依存性で、論理的依存性ではない
  • 球根栽培法:「揺らぐ近代――日本画と洋画のはざまに」展 - livedoor Blog(ブログ)

    2007年01月27日 「揺らぐ近代――日画と洋画のはざまに」展 当方の2007年展覧会初めは、京都国立近代美術館にて開催中の「揺らぐ近代――日画と洋画のはざまに」展。昨年秋に東京国立近代美術館で行なわれていたのがこちらに巡回してきたもの。 近代日の絵画界隈において「日画」と「洋画(西洋画)」という二つのジャンルが存在してきたことはよく知られているところ。前者は日に伝統的に存在してきた画材や技法を使って描かれた絵画、後者は明治維新以後に欧米からやって来た画材や技法を使って描かれた油画と、さしあたりは定義できるだろう。で、この区分は、例えば美術大学の学科区分や、あるいは各種美術団体(日展とか)の部門分けなどで、現在でもなお厳然と存在するわけであるが、実際にこのような区分が、上記のごとき教育や制作-展示上のカテゴリーという実務的な分野において制度として確立したのは、19世紀末から20

    YOW
    YOW 2007/02/07
    近代はじまったら、そこは近代のどん詰まりだった。…文学に表わされる「青春」論の記事を、なんか思い出した。http://www.big.or.jp/~solar/unlocked.html
  • 現代の母親はダメになったのか -歴史からの考察 /広田照幸  (PDF)

    YOW
    YOW 2007/02/07
    via kaikai00さん/子供の人身売買について1953年意識調査、農村部では「許容」の回答が46%「強い条件付き」も含めれば93%て。今日びの高齢者の説教には、昭和.大正の記憶がトンでしまってるのかと、奇異に思う事あるワナ