2008年6月25日のブックマーク (7件)

  • 参道空間における空間構成要素の誘引効果に関する研究 | CiNii Research

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    YOW 2008/06/25
    日本建築学会計画系論文集(社団法人日本建築学会 )NO.582(2004年)に収録>6つのアプローチ空間における「折れ曲がり」「くぐりぬけ」といった行為について、「跳ぶ記憶」という概念を用いて、被験者の認知構造を探る
  • 宗教的谷戸空間の景観構造分析

    旧鎌倉の谷戸の特徴は、社寺を有する宗教的な谷戸が多く残っているという点である。その中でも、北鎌倉地域には、社寺地が谷戸を占有し、法規制で強く保全されている谷戸が多く残っている。そこで、北鎌倉にある社寺を有する谷戸の中から、谷戸としての形状が良く残っており、宗教的な谷戸の特徴がよく現れている、

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    YOW 2008/06/25
    >円覚寺・建長寺・淨智寺の宗教空間では、谷形の地形構造とコアとなる七堂伽藍の構成が維持されてきた。景観構成とシークエンスは、地形条件が異なっても同様の目的と効果を有し、宗教空間へ人々を誘導している。
  • 6章 景観 環境工学公式集景観 -山梨大学 北村眞一ホームページ:都市・持続・景観・環境

    第6章 景観 6.1 景観(landscape)・空間(space)・人間行動の概念 6.1.1 景観の概念 (a)景観概念  「景観は人間をとりまく環境の眺めにほかならない」(中村良夫)1)・・・・・・・・・・・・・(6-1.1)  「景観を人間と物的対象の視覚的関係において現象するもの」(篠原修)2)・・・・・・・・・(6-1.2)  「地表にあるものの眺め」「『景色』『風景』『風光』『景観』の順に、その場面を取り出して鑑賞する傾向が強くなる」(大野晋ほか)3)・・・・・・・・・(6-1.3)  「風景を定義するならば、『身体の配置へと全感覚的に出現する履歴空間の相貌』である。したがって『風景』を規定するものは身体の配置と自己及び空間の履歴ということになる」(桑子敏雄)4)・・・・・・・・・(6-1.4) 【解説】  景観は「人間」がとらえた「空間」とその中の「物体」の

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    YOW 2008/06/25
    >ゲシュタルトと形態デザイン:「対象を知覚する際の形態の有する秩序」。景観においては水平視覚10度、垂直視覚20度程度が郡、図としてまとまりやすい見えの大きさの限界であるといわれる。
  • 2004.12.18サブセミナー

    発表者:尼崎博正(京都造形芸術大学副学長/農学博士) 題目:京都の借景 日時:2004年12月18日(土) 13.30~15.30 会場:京都市景観・まちづくりセンター 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地1 (河原町五条下る東側)「ひと・まち交流館 京都」内 Tel 075-354-8701 Fax 075-354-8704 (作成 平野、天畠、大谷) ■出席者 (敬称略) 尼崎博正(京都造形大学副学長) 岡崎甚幸(武庫川女子大学教授、京都大学名誉教授) 大谷孝彦(設計事務所ゲンプラン、京町家再生研究会) 大場修(京都府立大学) 佐野春仁(京都建築専門学校) 天畠秀秋(武庫川女子大学管理部) 矢ヶ崎善太郎(京都工芸繊維大学) 荒木正亘(アラキ工務店) 吉田秀雄(幾央大学) 新喜富雄(京都市風致保全課) 影近晴治(京都市風致保全課) 江田頼宣(京都市都市づくり

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    YOW 2008/06/25
    >借景という考え方が日本に入って一般化したのは1600年代中頃で円通寺建立と同じ頃。が、円通寺が元々借景庭園だったかは分からない。近世で一つの視点場と借景の対象が結びつく。/借景の考え方を喝破した岡本太郎
  • 技報堂出版 | 書籍詳細 | 景観の構造 〜 ランドスケープとしての日本の空間 〜

    【出荷までに1週間程度お時間を頂く場合がございます】 都市や建築等すべての景観を包摂するランドスケープの構造を,距離,視線入射角,奥行等の指数を設定し解明するとともに,日の伝統的な高野山等の景観について述べた好書. 【主要目次】1.ランドスケープの視覚的構造(可視・不可視,距離,視線入射角,不可視深度,俯角,仰角,奥行) 2.ランドスケープの空間的構造(水分神社,秋津洲やまと,八葉蓮華,蔵風得水,隠風,神奈備山) 景観の構造 序 論 はじめに 研究の位置づけ I編 ランドズケープの視覚的構造 序章 1章 可視・不可視 1 空中写真法 2 数値地形モデル法 2章 距離 1 距離の指標化に関する従業の研究 2 ランドスケープにおける距離の指標化 距離の分類 基準となる対象の設定 定性的分類 定量的分類 3 実例の分断 宮室の地 庭園 3章 視線入射角 1 面の見やすさと視線入射角 2 実例の

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    YOW 2008/06/25
    >都市や建築等すべての景観を包摂するランドスケープの構造を,距離,視線入射角,奥行等の指数を設定し解明するとともに,日本の伝統的な高野山等の景観について述べた好書>仰角の章:メルテンスの法則
  • 学生論文要旨9804

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    YOW 2008/06/25
    >1.道路軸線方向に山並を眺めるビスタ型。近景により水平見込角を限定する事で山並を「生けどる」/2.道路軸方向と平行し山並が広がるパノラマ型。距離遠くなるに従い垂直見込角も大、標高が増さないと評価されない
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    京都盆地に立地する借景式庭園の景観特性           に関する研究 緑地環境計画工学研究室 井上 正弘 研究の背景及び目的 借景式庭園は、周辺景観も含めて場の持っている様々な特性 を最大限に景観に転換し、凝縮された庭園内部と借景とを融合 させた独自のデザイン技法を展開してきた 研究では、借景式庭園が多数存在する京都盆地を対象に、借景 式庭園の地形特性及び庭園技法と視覚特性との関係性を明らか にすることによって、そのデザイン技法の一端を明確化させる 研究フロー 第 一 章  研究の背景及び目的 調査対象庭園の設定 第 二 章 地理的特性の把握 ・・・・12庭園対象 市街地との 関係性 地形との関 係性 庭園技法(見切 り)との関係性 第 三 章 視覚特性の把握 ・・・・円通寺庭園 対象    正伝寺庭園 借景対象の主賓性と「フレーム機能」 との関係性 アイマークレコーダー

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    YOW 2008/06/25
    その庭園の借景対象の山頂までの距離:山の仰角:市街地までの距離の関係の表/>江戸時代の借景式のほとんどは借景対象との間が谷を挟んだ凹地形(コンケイヴ)の為、水平要素が強調され仰角が小さい景観を形成。