2009年2月28日のブックマーク (3件)

  • 四角形ネタ(続き) - 蒼猴軒日録β

    fukayaさん、mayumiさん、id:shirimeくん、昨日は、コメントどうも。また長くなりそうなので、コメント欄ではなくエントリとしてたてます。昨日も書いてあるとおり、数学は苦手なので、あまり突き詰めることはできません。あまり無理をすると、なんか変な怪我をしそうなので、出来る範囲内で。 id:shirimeくんの師匠が、どっかで書いているとおり、「ツール」という面は確実にあると思う。クラウスの論文のポイントは、場siteと密接な関係を持っていたモダン以前の彫刻=記念物に対して、モダニズムにおいては、彫刻は場所との関係を断ち切ったもの=場の喪失として出てくる。それは彫刻の自律性をもたらすが、かえってそれは隘路に踏み込んだ。またこれまでの「彫刻」の範囲内では捉えられないアースワークやランド・アート、あるいはインスタレーションが出てきた。じゃあ、もう一度、彫刻と場の関係を洗い直そう。で場

    四角形ネタ(続き) - 蒼猴軒日録β
    YOW
    YOW 2009/02/28
    >(ロザリンド・クラウスが)彫刻と場の関係を、場における二つの対立、すなわち風景と建築から考えてみようとして、そのためのツールとしてクライン群が持ち出した事の説明
  • ヴィック・ムニーズ 「ビューティフル・アース」

    今回のトーキョーワンダーサイト渋谷で開催中のVik Muniz展を鑑賞すると、奇異な感じにとらわれる。展示自体に目新しいことはないが、掛けられている作品がそういった感情を引き起こす。それは絵画と写真の単なる組み合わせだけではなく、もう一枚仕掛けのようなものが噛んでいそうだ。 Vik Munizの作品は絵画をベースとしているが、描く素材が変化し続ける。ドット、チョコレート、ダイヤモンド、ピグリウム、玩具、人形等。昨年、著者はモスクワで彼の個展を鑑賞したが、誰もが知っている有名絵画を上記素材で描いた作品が展示されていた。その際、絵画と写真という形態であるのだが、「名画をいかに別の素材で描いているか」というところに焦点が当たり鑑賞されていた。つまり「名画」のイメージを中心に鑑賞が展開される。この傾向は2007年以前から定期的に用いられ、彼の作品制作のひとつであった。しかし、今回のトーキョーワンダ

    ヴィック・ムニーズ 「ビューティフル・アース」
    YOW
    YOW 2009/02/28
    >展示に掲げられたアースワークや空中に飛行機で絵を描いた写真は、作家性を曖昧にするというよりもイメージがまずあり、その延長上に共同作業や作品背後にあるイメージ喚起があるといえよう。
  • http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/coe21/publish/no10/04toriyama.pdf

    YOW
    YOW 2009/02/28
    >ピクチャレスクへの関心が文学作品に及ぼした影響:とりわけ描写詩(自然描写をする詩)や旅行記のジャンル。詩人には、ルソー主義とは異なる穏健啓蒙主義者が。←ピクチャレスクのイデオロギー性