2012年10月17日のブックマーク (3件)

  • 【小倉涌 個展「マッカーサーの子供たち -八月革命- 」】現代アート、コンテンポラリーアートのイベント詳細情報 | hibiA(ひびえ)

    小倉涌は、2010年に東京で開催した個展「マッカーサーの子供たち」で注目を集めました。 作品は、先の戦争で敗北してから65年が経過した2010年代に入った今日、若い世代のみならず、日人全体が忘却のかなたに追いやっている敗戦前後のありさまを、「当時の生きたアイコンであった天皇とマッカーサーの少年化」、あるいは「戦死した日米の兵士たちの生 前写真で飾られた、降伏調印の場所であった米戦艦ミズーリ」など特異なイメージをリアリズムの手法で再現するものでした。 長引く不況で、時代はすでに暗い雰囲気に包まれつつあったものの、けだるい平和が続く日常の中で、小倉の作品は、歴史は早々と忘却されていくものであること、しかし私たちの日常はまぎれもなく歴史の上に立ったものであることを反省させる、一条の光のように鮮明な印象を与えるものでした。 小倉自身が発言しているように、これらの作品は現代美術ではジャンルとしてほ

    【小倉涌 個展「マッカーサーの子供たち -八月革命- 」】現代アート、コンテンポラリーアートのイベント詳細情報 | hibiA(ひびえ)
    YOW
    YOW 2012/10/17
    プレリリースの際に書いて頂いた文章です。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • 「広島は逃げるように立ち去るべし」 江田島海軍兵学校と原子爆弾 - オシテオサレテ

    典昭『福祉行政最前線』高輪印刷株式会社、1990年。 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025774932-00 13日に亡くなった私の祖父は、いくつかの書物を自費出版しています。そのうちの一つは、市役所での仕事を中心にした自分史のようなものになっています。これは老齢に達した人がよく書くジャンルではないでしょうか。そのの冒頭部に、1945年8月6日以降に関する記述があったので、ここに抜き書きしておきます。私には興味深い証言に思えました。この時、坂典昭は江田島の海軍兵学校にいました。 そして、運命の日、あの悪魔の火の爆発が8月6日午前8時15分、広島で爆発いたします。 江田島の生徒館の中庭で体操を終わり、直立していた小生、ピカッとマグネシュウムを焚いたような閃光と、熱風の風圧を首に受けて思わず首筋に手をやります。 ガラガラと生徒館の雨樋が崩

    「広島は逃げるように立ち去るべし」 江田島海軍兵学校と原子爆弾 - オシテオサレテ
    YOW
    YOW 2012/10/17
    「軍はただちに原子爆弾の危険性を認知し、投下の日の午後には肌の露出を禁ずる命令を末端の生徒にまで下していた。8月11日か12日には兵学校の物理教官が原子爆弾のメカニズムと放射線障害について講義」