日々報道等に接して、思うところを書き記すという、ブログ的にもっとも真っ当なことをいずれココのメインにしていくつもりではあるのだが、革命家養成塾・黒色クートベの効率的な運営スタイルがまだ確立していない現時点では時間的・精神的に余裕がなく、ちょっと難しい。 ま、いずれそのうちということで。 今日は、今まで某誌のための原稿を書いていて、書き終わって中途半端に時間が余ったので、ちょっと書いておく。 裁判員制度である。 「来年から始まる裁判員制度で、裁判員候補者に選ばれた人への通知書が29日から届き始めた」とのことだ。いよいよ始まろうとしているらしい。 私はこの新制度に大反対である。私は民主主義に反対するファシストなのだから当然だ。そこらへんの奴らに一票を与えることにさえ反対なのに、まして確実に特定の個人の人生を左右する重大で決定的な判断に、そこらへんの奴らを参加させてはならない。 専門家であるはず