現代社会における芸術の課題を問う。ART BASE百島で小泉明郎、大浦信行ら参加の連続対話+企画展示「百代の過客」が開催柳幸典をディレクターとし、広島県尾道市の離島・百島にアートセンターとして2012年に開館した「ART BASE百島」。同館の企画により、3回にわたる連続対話企画(10月6日、11月16日、17日)と、それに関連した作品による企画展示「百代の過客」が開催される。会期は10月5日〜12月15日。 アーティストの柳幸典がディレクターを努める「ART BASE百島」は、広島県尾道市の離島・百島で閉校となった旧中学校舎を改修し、2012年にアートセンターとして開館。以来、芸術による地域再生の取り組みとして展覧会やレクチャー、ワークショップなどを毎年開催してきた。 今回行われるのは、連続対話と展覧会からなるプログラム「百代の過客」。「百代の過客」は「永久に止まらずに歩き続ける旅人」を