【サヌール(インドネシア・バリ島)佐藤賢二郎】ダイビング中の日本人女性7人がインドネシア・バリ島沖で流された事故で、地元警察は17日、古川さおりさん(37)ら5人の生存を確認した。現在、国家捜索・救難庁の職員と地元ダイバーらが救出に向かっている。 【「合流地点で待っていた」 船長「視界10メートル」】 地元警察などによると、5人が発見された場所は、ヌサペニダ島南のマンタ・ポイントと呼ばれる有名なダイブスポットの周辺で、不明になった地点から北東へ約20キロの岩場。捜索していた地元ダイバーが発見したという。5人は14日、ヌサペニダ島の隣のレンボンガン島周辺でダイビング中に流され、行方不明になっていた。 5人は救出後、バリ島のスマ湾海岸に運ばれ、さらに島の中心都市デンパサールに移送される。 共同通信などによると、事故に巻き込まれたのは、ダイビングインストラクターの高橋祥子さん(35)と古川
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