CORNELIUSの映像集「Sensurround + B-sides」が、アメリカ「第51回グラミー賞」最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞にノミネートされた。 「SENSURROUND」はCORNELIUSのアルバム「Sensuous」の世界観を映像化した作品集。サイドトラックCDには坂本龍一をフィーチャーした「Turn Turn」などのレアなナンバーが9曲収録されている。 大きなサイズで見る 「Sensurround + B-sides」は、国内で今年3月に発売されたビデオクリップ集「SENSURROUND」にサイドトラックCDを加えた編集盤で、アメリカEverlovingレーベルより9月8日にリリースされたもの。CORNELIUSの先鋭的な音楽と、辻川幸一郎、高木正勝、groovisionsの手がけたハイクオリティな映像が、栄えあるグラミーの舞台で高く評価された。 そのほか主要部

元日1月1日にリリースされる中川翔子の2ndフルアルバム「Magic Time」の収録内容が明らかになった。 「Magic Time」CD+DVD盤（写真）のみ付属するDVDには、新作バラード「冬の遊園地」のビデオクリップと、ヒストリカルPV「Magic Time 2008」が収められる。 大きなサイズで見る（全3件） 本作には3カ月連続でリリースされ話題を集めたシングル曲「Shiny GATE」「続く世界」「綺麗ア・ラ・モード」を含む全12曲を収録。アルバム用に書き下ろされた新曲も、シングル同様ハイクオリティな内容に仕上がっている。キラキラしたポップナンバーから骨のあるロックサウンドまで、しょこたんの幅広い魅力が凝縮された1枚だ。 現在オフィシャルサイト「しょこ☆たいむ」では、アルバム収録曲の試聴音源を公開中。 ※記事初出時よりアルバムの仕様が変更になりました。

これは前作「Big☆Bang!!!」以来、約10カ月ぶり2枚目となるオリジナルアルバム。シングル曲「Shiny GATE」「続く世界」「綺麗ア・ラ・モード」などを含む11曲の収録が予定されている。 タイトルの「Magic Time」とは夕陽が落ちる時の空が青く染まる瞬間のこと。この時間は女性がもっとも美しくなれる時間と言われており、シングル「綺麗ア・ラ・モード」のレコーディング時に作詞者・松本隆から「恋をする瞬間、女性は綺麗になり強くなれるんだよ」というアドバイスをもらったしょこたん自身がアルバムタイトルを付けた。 初回限定盤はDVD付き。DVDにはアルバム収録の新曲「冬の遊園地」のビデオクリップのほか、“貪欲”振り付けビデオ（5曲のサビ部分）が収録される。

相対性理論は本日11月11日、渋谷CLUB QUATTROで開催されるライブイベント「PRIVATE LESSON」に出演する（写真はアルバム「ハイファイ新書」ジャケット）。 大きなサイズで見る（全2件） アルバムにはMySpaceにデモ音源で公開されている「四角革命」をはじめ、「テレ東」「地獄先生」「ふしぎデカルト」「さわやか会社員」など独特の言語感覚が光る9曲が収録される。 また相対性理論は、アルバム発売直前の12月23日に六本木SUPER DELUXEにて行われるライブイベント「ぷりぷりの直感」に出演することが決定。LETTER、DJぷりぷり＋村上ゴンゾらと共演する。 なお、このイベントは12月22日～28日の7日間にわたって開催され、他の日程には吉田アミ、千住宗臣（ウリチパン郡）、山本達久（neohachi trio）らが登場する。チケットや開演時間などの詳細は近日発表。 相対性理

Webマガジン「PUBLIC-IMAGE.ORG」の主催イベント「Public/image.FOUNDATION（パブリックイメージファンデーション）」の第2弾が12月5日に代官山UNITにて開催されることが決定した。 ZAZEN BOYS、the samosらを迎えて行われた第1回と違い、今回は18:30からの第1部、23:00からのオールナイト第2部とさらにスケールアップ。 現在参加が明らかになっているのは相対性理論、DOKAKA、ミドリ、□□□の4組で、彼らはすべて第1部への出演となる。11月3日には追加アーティストおよびチケット情報が発表されるので楽しみにしておこう。

11月2日に法政大学市ヶ谷キャンパスで開催される学園祭企画「カオスvsコスモス」に、環ROY、にせんねんもんだい、七尾旅人らが出演する。 このイベントではキャンパス内「ボアソナードタワー」に「カオスステージ」「コスモスステージ」の2ステージが設置され、カオスステージには環ROY、にせんねんもんだい、hununhum、COMA*、うつぼ、the SHUWAの6組が登場。コスモスステージには大樹、兄蔵、さらにグランドオープニング・ゲストとして七尾旅人の出演が急遽決定した。 入場は無料となっているので、気になる人は気軽に足を運んでおこう。

松本隆＆筒美京平のゴールデンコンビが手がけた最新シングル「綺麗ア・ラ・モード」は10月22日発売。 大きなサイズで見る 現在決定しているのは10月18日の名古屋商科大学「第56回三ケ峯祭」、10月26日の京都学園大学「第40回龍尾祭」、11月16日の「第2回　岡山合同学園祭」の3公演。通常のコンサートとはまた違った盛り上がりが期待される文化祭のステージで、しょこたんがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみなところだ。 名古屋、岡山公演のチケットは各プレイガイドにて好評発売中。京都公演は明日10月4日よりスタートとなる。 ※記事初出時、公演情報などに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

× 1 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 0 0 1 シェア

DEERHOOFのさとみとテニスコーツのさやが新ユニット「わんわん」を、そしてDEERHOOFのグレッグとテニスコーツの植野隆司が新ユニット「きゃんきゃん」を結成した。 このツアーはレコードショップ「some of us」の小林英樹と54-71によって立ち上げられたレーベル、contraredeの主催により行われる。 大きなサイズで見る わんわんはナチュラルでピュアでキュートな、それでいてちょっとした毒もあわせ持つポップユニット。今のところこの名義でのCDリリースなどはアナウンスされていない。そしてきゃんきゃんはわんわんに対抗するべく結成された。 わんわんときゃんきゃんは初お披露目ライブとしてジョイントツアーを開催。9月10日のShibuya O-nest公演を皮切りに、名古屋、大阪、神戸、札幌で計6公演が行われる。ツアー前半には東京在住米国人女性デュオThe Loyal Weも参戦。突如

9月24日に吉祥寺STAR PINE'S CAFEにてヒカシュー主催ライブ「オーロラ・アンダーグラウンドvol.4『光の聴覚、音の明滅』」の開催が決定。ゲストに相対性理論を迎えて行われる。

× 4 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 0 1 0 シェア

廃盤となっていた相対性理論の自主制作ミニアルバム「シフォン主義」が、リマスター盤として5月8日から全国流通されることが決定した。 なお、現在配布されているフリーCDマガジン「CINRA MAGAZINE」の第16号には新曲「テレ東」を収録。フリーペーパーの内容やCD収録音源は「CINRA」のサイトでも公開されている。 大きなサイズで見る 2006年にライブ会場や一部レコードショップで販売されて以来、インターネット上や耳の早い音楽ファンの間で大きな反響を呼んだこの作品。彼女たちの代表曲ともいえるトキメキ・ポストパンク「LOVEずっきゅん」や「スマトラ警備隊」など全5曲が、新たにリマスターされて収録される。 あまりの売れ行きに現在入手困難となっており、「ファンになったものの音源を手にいれることができない」と悔しい思いをしていた人には嬉しいニュース。今回の全国展開を機に、日本中で彼女たちのサウン

× 1 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 0 0 0 シェア

写真は「Trust/Rainy Day EP」。Le JadとThe Qemistsがリミックスで参加している。 大きなサイズで見る 今回のミックスCDはイギリスのNo.1レゲエレーベル・Pressure Soundsから世界発売されるもの。ビンテージ・ジャマイカン・ミュージックのオーソリティーでもあり、埋もれた素晴らしいレゲエ作品のリイシューを重ねるこのレーベルから、彼がどのようなミックスを発表するのか興味深いところだ。 また、7月7日には12inchシングル「Trust/Rainy Day EP」も発売。これはすでにiTunes Storeなどで5月に配信限定リリースされていたもののアナログ盤で、こちらはNinja Tuneから世界発売されることになる。

東京・渋谷のブックストア兼出版社「SHIBUYA PUBLISHING BOOK SELLERS」にて、昨日9月10日より菊地成孔の自宅の書棚が期間限定で展示されている。 これは9月10日に発売された「SHIBUYA PUBLISHING BOOK SELLERS」オリジナルマガジン「ROCKS vol.2」に掲載されている書棚と同じもの。実際に彼の自宅で使われているものをそのままの状態で展示しており、彼の博識さのルーツを垣間見ることができる。 なお展示されている書籍について、販売はしていないが中を読むのは可能とのこと。

イルリメが本日8月1日発売の「週刊ファミ通」に登場。アナログシンセをシミュレートした話題のDSソフト「KORG DS-10」での曲作りを、インタビュー形式でレクチャーしている。 「イルリメが教える、初心者にもわかる打ち込み音楽講座」と題されたこの特集記事では、基本的な曲作りの手順や操作方法のコツ、そして「ラブソングを作りたいときはカオスパッドに“堀北真希”と書く」といった特殊な使用法まで解説されている。 なお無料会員制サイト「ファミWeb」では、このインタビューの続編とともに、実際にイルリメが「KORG DS-10」のみで制作した新曲の音源を公開中。機材は変われどイルリメらしさがあふれるトラックに仕上がっているので、参考にしたい「KORG DS-10」ユーザーはもちろん、そうでない人もぜひチェックしておこう。

YMCKが往年のフォーク／ニューミュージックをカバーしたアルバム「YMCK SONGBOOK -songs before 8bit-」を9月24日にリリースすることが明らかになった。 写真は「YMCK SONGBOOK -songs before 8bit-」ジャケット。おなじみのドット絵タッチのイラストもこころなしか切ない色使いに。 大きなサイズで見る（全2件） アルバムには吉田拓郎「人生を語らず」、オフコース「言葉にできない」といった名曲を8bitサウンドで表現した計8曲が収録される。一見距離のありそうなピコピコテクノポップとフォークソングの組み合わせ。どのような仕上がりになるのか楽しみなところだ。 また、同じく9月24日にはDE DE MOUSEとのスプリットアルバムとなる邦楽シティポップのカバー集「DOWN TOWN」もリリースされる。

赤塚不二夫の大人気漫画「天才バカボン」の誕生41周年を記念したトリビュートアルバム「赤塚不二夫トリビュート～四十一才の春だから～」が9月24日にリリースされることが決定した。 この41周年という数字は、バカボンのパパの41歳という設定にあわせたもの。アルバムにはデブパレード、HALCALI with NONA REEVES、ミドリ、電気グルーヴ×スチャダラパー、EYE（BOREDOMS）、小西康陽、ECD、曽我部恵一BAND、矢野顕子といったバラエティ豊かなアーティストが参加し、「バカボン」をはじめとする赤塚作品へのトリビュートソングを提供している。 また、ブックレットには赤塚とゆかりの深いタモリのインタビューを収録。さらに帯原稿は細野晴臣が担当している。楽曲のみならず、CDをとりまくすべての要素が赤塚スピリットに満ちあふれた脅威のトリビュートが誕生だ。 参加アーティスト デブパレード /

THE BEACHESが1stシングル「POLICE ＆ GIRLS ＆ BOYS」を7月9日にリリースすることが決定した。 今年3月のアメリカツアーから帰国後、すぐにスタジオ入りして制作されたという今回のシングル。タイトル曲のほかに「RAY-BAN」「BANKROBBER」といった計3曲が収められ、初回盤限定でアメリカ・デンバーでのライブ音源が追加収録される。 海外公演を経て、次なる段階へと駒を進めたTHE BEACHES。新境地を開いた彼らのサウンドをこのシングルで確認しよう。