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ブックマーク / www.iss.u-tokyo.ac.jp/~marukawa (1)

  • 中国の変わった食べ物

    中国の変わったべ物 丸川知雄 フカヒレやツバメの巣など中華料理では変わった材を使うことはよく知られているが、日では目にすることができない面白いものが他にもいろいろある。ここでは私がこれまでべてきたもののなかからちょっと変わったものを集めて紹介しよう。 さまざまな動物 犬――東北部、特に朝鮮族が多い地方では、犬鍋や犬肉クッパが日常的にされている。吉林市の裏道を歩いていたときには料理屋の前に肉をはぎ取ったばかりの犬の皮がおいてあった。「新鮮な犬があるよ」という印なのだろうか。北朝鮮との国境沿いの琿春ではその名もズバリ「殺狗廠」(犬の屠殺場)というものがあった。隣接する堂ではイヌの鳴き声を聞きながら犬肉クッパを味わうことができる。犬肉をべると体が暖まる、という説があるが、実際には筋が多い牛肉という感じで案外ふつうの肉である。 カエル――南部では一般的な材だ。「田鶏」という別名の通

    YTPX
    YTPX 2009/03/10
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