20歳の時にキヤノンの公募展「写真新世紀」にて優秀賞を受賞、荒木経惟氏に絶賛されて以来、多方面で活躍を続けビョーク、トム・ウェイツ、くるり、平井堅、など数々のアーティストのCDジャケットや雑誌のカバー、福山雅治のプロモーションビデオの撮影なども手がける大橋 仁。1999年には父の自殺未遂という衝撃的事件を織り込みながら日常の生を綴った処女写真集『目のまえのつづき』(青幻舎)が話題になった。また2005年に出された2nd写真集『いま』(青幻舎)は発売後すぐ完売(現在第2版)。骨太で虚飾のない、ストレートな写真の魅力を持つこの作家にインタビューを行った。 これ、昔の彼女なんですけど6年間つきあって別れた朝の写真なんです。そんなところを撮るのか、それとも普通に見ているだけなのかと言ったときに、僕は撮った。父親の写真もそう。自殺未遂を起こした朝に、撮るのか撮らないのかといったら、やはり撮っている自
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