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![れいわ山本代表「落選なら次は衆院選に」 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a2418376fd63b7ade468184949b3068613169f1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2019%2F07%2F21%2F20190721k0000m010421000p%2F0c8.jpg%3F1)
菅直人首相は11日、民主党大会(13日)後に予定している内閣改造へ向けた調整を急いだ。しかし、首相と10日に会談した西岡武夫参院議長は仙谷由人官房長官の交代を求め、11日の記者会見でも「院の総意として問責決議を可決した以上は閣僚は辞任すべきだと確信している」と明言。参院議長と野党がタッグを組んで仙谷氏の交代を迫る構図が鮮明になった。【高山祐、念佛明奈】 「まだ迷っておられるというか、事態の深刻さを理解していない」。西岡氏は会見で、首相が10日の会談で仙谷氏の続投を模索する姿勢をみせたことを批判し、同じく問責を受けた馬淵澄夫国土交通相とともに交代させるよう要求。「まさか今のままで国会召集できるとは思っておられないと思う。私は決断するときにはする」と通常国会召集日の開会式開催に応じない可能性もちらつかせた。 西岡氏は民主党出身の議長だが、旧自由党で小沢一郎民主党元代表と行動をともにしてきた。首
NHK経営委員会の小丸成洋委員長は11日夕、記者会見を開き、次期会長就任を断った慶応義塾前塾長、安西祐一郎氏に対して「本当に申し訳ないと思う」と謝罪した。今後については24日までに決めたいとしたが、別の候補者に改めて打診するかなど、今後の進め方に関しては12日の定例会で改めて議論すると説明した。また、任期切れ間際の段階で人選が白紙になった責任については「このような事態になり遺憾だ」と述べるにとどまり、現時点で辞任の意向はないことを示した。 経営委は5日に東京都内で非公式の会合を開いて対応を協議。昨年末の就任受諾以降、相次いだ安西氏に関する報道などが議論の対象になった。安西氏が受諾にあたり副会長の指名や交際費の使用、都内での住居確保といった条件をつけたというもので、同日会合に同席した安西氏は報道を強く否定。だが、一部委員から「次々と風評が出る人を会長に選任して視聴者の理解を得られるか」との懸
【神奈川】川崎市幸区の東芝科学館で18日、「東芝ノートPC25周年記念展」が始まった。東芝が世界初のノートパソコンを発売したのは85年。以降、CPU(中央演算処理装置)の能力は1万倍超、メモリーは8192倍などとノートPCは飛躍的に向上した。同展は1号機の「T1100」から最新機種までノートPCの歴史を振り返る。 式典で佐々木則夫社長は「昨今、子供の理科離れが言われる。こうした展示に関心を持ってもらい、科学技術の振興の一助になれば」とあいさつした。 この後、ノートPC事業にかかわってきた西田厚聰(あつとし)会長が約300人を前に講演。米IBMがデスクトップPCで市場に君臨した当時、東芝が撤退した米国市場への再参入を模索する中で「液晶を使った持ち運べるPC」として開発に取り組んだ経緯を紹介した。 西田会長は「当時、コンピューターメーカーとしての認知度は世界でゼロだった」と述べ、「情熱だけでは
八ッ場ダム問題で地元関係者との懇談に臨んだ馬淵国交相=群馬県長野原町の山村開発センターで 2010年11月6日午後1時2分、鳥井真平撮影 馬淵澄夫国土交通相は6日、大澤正明群馬県知事らと懇談し、八ッ場(やんば)ダム(同県長野原町)の建設について「今後は一切『中止の方向性』という言葉には言及せず、予断を持たずに検証する」と述べ、前原誠司前国交相が表明していた中止方針を事実上撤回した。ダム建設の可否は来年秋までに結論を出す方針。 八ッ場ダム中止は民主党が昨夏の衆院選でマニフェスト(政権公約)に掲げた目玉政策の一つだっただけに、「マニフェストの事実上の撤回」と批判が出そうだ。 馬淵国交相は懇談の冒頭、ダム建設問題が半世紀以上にわたり地元住民を翻弄(ほんろう)してきたことについて「心からおわびを申し上げたい」と謝罪。大澤知事が「地元住民との対話が進まない原因は『中止の方向性』という言葉だ」と指摘す
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