猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
僕はもともと、地方の出身である。大学は東京に出てきたけれど、生まれてから高校までは、ずっと田舎で生活してきた。今でこそ東京の生活に完全に馴染んで、都会での生活が当たり前になりつつあるが、今までの人生の割合で考えれば、田舎生活のほうがまだ長い。 田舎にいたころの生活には結構不満が多かった。地元にいた頃は遊びといえば高校の近くにあったゲームセンターと、カラオケぐらいしかなかった。地元の商店街はほとんどの店のシャッターが降りていて、一言で言うと街に活気がない。本屋に行っても、レンタルビデオ屋に行っても、置いてあるのはテレビが取り上げるような話題作ばかりで、ネットなどで評判を知って読みたいとか見たいとか思ったものにも、簡単には触れられないような環境だった。 そんな感じだったので、大学進学をきっかけに東京に出てきた時は、それはもう世界が変わるような感覚を味わったものである。まず、大型書店の存在に驚い
こんにちは、tsunmatsuです。つんまつと読んでください。 この前、オープンしたばかりの渋谷ヒカリエに行きまして、そこの8階にいわゆるコワーキングスペース?と呼ばれる「MOV」って洒落た場所がありました。 コワーキングスペース、主にフリーランスの方たちが共同で働くためのスペースみたいで、個人的には「家でやれよ、家で」って思うんですけど、まあ流行ってるみたいなので需要はあるのでしょう。 そこで料金見てびっくりしました。月額15,750円(フルタイムメンバー)。 入会金も10,500円。 高っ! こんなするの? ちなみにミーティングルームは狭い部屋でも1時間5000円から6000円ぐらいでした。定員10名を超えるようなとこだと1万円超える部屋もありました。キャバクラか。 (ちなみにコピー11円でコンビニより高くてちょっと笑った) これでも日割りすると500円、カフェより安い!とか謳ってて、
それか死ね。クソが。 http://news.nicovideo.jp/watch/nw345765 ついにこの時が来たと言うべきか、はてなでブログを始めてから四年とちょっと、ぼくはとうとうはてなを卒業する日が来た。 何が卒業だ、後足で砂をかける人間が卒業とか言うんじゃねえよカス。 それは奇しくも、前田敦子さんがAKB48を卒業する時期と重なったのは、単なる偶然ではあるまい。 てめえが勝手に合わせたんだろ。お前自分がスーパースターとでも思ってんのか。 何でもAKBと重ねあわせやがってうぜえんだよ。 ぼくは、前田敦子さんと知り合いである。一緒に写真を撮ってもらったこともある。向こうもたぶんぼくのことを認知してくれている、と思う。あの日本一のアイドルと、ぼくは知り合いなのだ、と思う。それってすごいことじゃないですか? 知るか。 向こうだって別に好意持って接してる訳じゃねえだろ。 社交辞令くらい
ここ数年、恋人に恵まれない人間やそういう人間ばかりのコミュニティを目にする機会が何度かあった。 彼(彼女)らは口々に出会いがないと言い、結婚の見通しを聞けば数年の内には、とかお見合いでもいい、と言う。 率直に言ってその「出会いがない」という言い訳はあまりにもナンセンス。「出会い」という、白馬の王子様がある日突然現れたり、お姫様が空から降ってきたりするようなイベントを期待するのが間違い。 そういう出会いから恋愛に発展し、幸せをつかむ人がいないわけではない。しかし、20年30年と生きてきた人間は人生の節々で何十人何百人という異性と出会ってきているのだから、その機会をこれまで見過ごしてきた人間が、今更次の出会いからチャンスをものにしようなどと考えない方がいい。次も必ず見過ごす。 ではどういう努力をすればいいのか?それは簡単、「1対1で気を許して会話できる友人を、性別問わず作る」ことだ。 これ自体
ちょっと前に相互フォローというハッシュタグを使う人を気持ち悪いと言う騒動があったが、よくよく考えてみると、2007年のツイッター開始当時、誰がツイッターをやってるかわからなかったので、はてなグループのついったー部で、フォローしても良い人リストってのに名前を連ねていたではないか。 実質的に相互フォローを許容するような感じで、フォローフォロワーを増やして行ったわけだが、それと相互フォローのハッシュタグは何が違ったのだろうか。 結論を書くと、相互フォローについての価値観の他人への押しつけというあたりが理由なのはわかっているのだが、新興宗教的だ、と例外視するのではなく、ネットに対する考え方の違いがあるとすればベースとする共同体の違いかなぁと思ってみた。 2007年当時のツイッターの流入動線というのは、要するに「ブロガー界隈」で、「はてな」という言葉が普通に通じる世界だったと言える。 仮想共同体とし
既にそこにいる人たちが凄く楽しそう 上の世代がやたらと仲が良い 中に入ってから色々理解してくると非常に楽しい 中に入り込めると、これ以上に居心地の良い場所は無い 初心者には何を言っているかわからない 不思議な隠語が大量にある ある程度の歴史がある ちょっと前がピークだった 新人勧誘に力をあまり入れていない 不思議な暗黙の規律が存在する 中にいるのが長いと世間とのズレを認識できなくなってしまう コミュニティ立ち上げからいる人は神になる (注意)フィクションです。
IT/Web業界を席巻(せっけん)した「ナナロク世代」から10年。1986年生まれの「ハチロク世代」がIT業界を変える日が迫っている。コミュニティ「ハチロク世代」中心メンバーの座談会から、新しい世代がIT業界にもたらす変化を探る。 特集「『ハチロク世代』がやってくる」の最終回は、実際の「ハチロク世代」にご登場願おう。 そもそも「ハチロク世代」という言葉は、今回登場するコミュニティのメンバーが「ナナロク世代」のパロディとして名付けたものである。 「ナナロク世代」とは、1976年前後に生まれたWeb系企業の起業家や技術者たちを指す。mixiの笠原健治氏、はてなの近藤淳也氏、GREEの田中良和氏、paperboy&co.の家入一真氏、DeNAの川崎修平氏、Six Apartの宮川達彦氏、ニワンゴのひろゆき(西村博之)氏などがそれに当たる。 Web上のさまざまなサービスやビジネスを生み出した世代か
少し前に映画『ソーシャル・ネットワーク』を観ました。 映画を観た後3時間くらい興奮が収まらず、気を落ち着かせるまでに随分苦労しました。興奮もようやく収まりましたので(笑)、感想を書こうと思います。 なぜそんなに興奮したのか。 1人のプログラマが創ったウェブサービスが世界中に広がったことに対する、プログラマとしての共感。マーク・ザッカーバーグが会社を大きくし、金銭的に大きな成功を収めた事に対する、起業家としての共感。自分の境遇と重なるこうした要素が、他人事では無いストーリーとして、面白かったのです。 しかし、映画を観た他の人の感想を眺めるうちに、他の人が言及していない部分に自分が強く反応していたことに気付きました。「ウェブコミュニティ設計者」としての共感です。ザッカーバーグも自分も、「ウェブコミュニティ設計者」という同じ職業の人間だ!、と強く思いました。 世の中にウェブサイトと呼ばれるものは
●<sns> フェースブックの台頭とマイスペースの没落の意味(ニューヨークタイムス) ニューヨークタイムスがフェースブックの台頭、マイスペースの没落の意味を纏めています。現在でもマイスペースの米国ユニーク参加者は5千4百万人います。昨年同月比で9百万人弱です。 2005年、バイアコムとの競合に勝ち、5億8千万ドルでニュースコープはマイスペースの買収に成功しました。しかしいまや社員の約半分をリストラ後、赤字でお荷物のマイスペースを外部に売り飛ばす動きを始めたと見られています。 1、 セレブと音楽家に偏った「パーティ」としてのマイスペース、パーソナルネットワークとしてのフェースブック マイスペースはプライベートな関係を築く(パーソナルネットワーク)と言うより セレブと音楽家中心のコミュニティ、ファンクラブ、そしてパーティと言う色彩が強すぎた。 2、大企業とのカルチャーの戦いに疲れた これはA
「出会い系サービスが"現代風のソーシャル要素"を取り入れたらどうなるの?」 そんな素朴な疑問に応えたのが去年の11月にサービスインを果たしたLikeaLittleというサービスです。リリース6週間後で到達したページビュー数は2000万PV。現在米国でも最も勢いに乗っているサービスの一つです。 従来、オープンな出会い系サービスに見られた厭らしさを払拭するクールなインターフェース、そしてTwitter並みに活発なユーザー間のコミュニケーションが生まれているLikeaLittleは新たな「出会い系3.0」サービスと言っても過言ではありません。 Facebook 同様のストラテジーで全米の大学で話題となり、12月にはY Combinator(シリコンバレーの著名エンジェル投資家チーム)からのバックアップも決まった当サービスの魅力、チーム、そして今後の展望を今回はご紹介したいと思います。 米国学生は
満を持してというわけでもなく、純粋に事後処理にまるっと1週間かかってしまいやっと エントリ書き始めたというていたらく。こんにちはー!くしいです!みんな元気ー!? もう楽しすぎたYAPC::Asia Tokyo 2010の話をしていきたいです。 ほんとは「やっぷしーたのしかった、おしまい」とかで終わってみたかったんだけど、長くてもいいから 今回の開催に関しての話を聞いてみたいっていう変わった人が一定数いるようなので遠慮無くだいぶ長く、 適当に、かつ大胆に、正直に書いてみたのでお時間のある方はお付き合いください。 なんで自分がYAPCをやることになったのか、どういったアプローチで運営していたか、Perlへの思い みたいなものもちょっとご理解いただけたらなと思います。 長文書くのが得意じゃないので読みにくい&半年かけたプロジェクトなので 本当にやたらと長くなりました。あらかじめご承知おきください
ごはんをたべて、ごろごろする部屋。 こたつに入って、ローソファーでごろごろしつつ本を読むのが至福のひとときです。
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