日本インタラクティブ広告協会(JIAA)は、「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」の結果を発表した。「インターネットメディア・広告への意識」「情報取得活用への意識」「業界が取り組んでいる各施策への意識」「広告への期待」などについて、インターネットユーザー全国5,000人から回答を得た。 今回の調査結果では、ユーザー意識について、以下のような点が指摘された。 インターネットは、多くの人に「生活の中心のメディア」と位置付けられている。一方でネット広告は、他メディアに比べてネガティブイメージが強い。ユーザーのほとんどが、「個人に関わる情報を広告に活用すること」に不安感。インターネットは「生活の中心のメディア」に、1日の利用時間は3時間半超同調査によると、「メディア(デバイス)の1日あたり平均利用時間」は、「インターネット(PCやスマホの総計)」が圧倒的に多く、225分に達する。
DeNAは、2016年に発生したWELQをはじめとする“キュレーション”メディアの問題に関する第三者委員会による調査報告書を受領し、その内容と、今後の対応方針などを3月13日に発表した。 調査結果を受け、DeNAでは次のような関係者の処分を発表している。 守安功氏(代表取締役兼CEO): 月額報酬の50%を6か月減給(2016年12月公表の30%を6か月減給から変更)村田マリ氏(執行役員メディア統括部長兼Palette事業推進統括部長): DeNA執行役員、子会社iemo代表取締役、Find Travel代表取締役を辞任する意向を表明中川綾太郎氏(子会社ペロリ代表取締役): 3月12日付けで同社の代表取締役を辞任その他執行役員など27名についても就業規則に基づく処分調査結果によると、DeNAが運営していた10サイトの記事についてサンプル調査を行った結果、次のような問題が見つかったという。
はじめまして。katharsisの丸山純一郎と申します。 1998年頃からWeb制作にたずさわっております。 長年、ディレクターをしていますが、ディレクターに求められるスキルというのは年々増えていると感じます。 またWeb制作プロダクション以外の社内でのWeb担当者においてもディレクションスキルが必要な場面も多いかと思います。 ここに書く以外にも求められる能力はありますが、今現在何に手をつけていいかわからないという方は是非参考にしていただければと思います。 また制作を専門に行ってる方はディレクターは普段何をしているのかを知っていただければと思います。 新年年明けということもあり、Webディレクターが身につけておきたいスキルについてまとめてみました。2015にちなんで2015のスキルにしようかとも思いましたが11個にしぼりましたので是非お読みください。健康管理や社会人としてのマナーは含まれて
Webサイト運営の役割って明確に決まっている?Webサイトの目的と目標は何?Webサイトの現状把握できている?目標が達成できる指標をデータ化している?施策のリストアップと優先順位付けできている?施策の設計図とメッセージはドキュメント化されている?※チェックリストの項目をクリックすると、その解説に飛びます。 やることがたくさんあると何から手をつけていいかわからなくなりますよね。まずは、上記のリストアップした6つのチェックポイントで、自分ができていること、できていないことをチェックしてみよう。また、記事末には、チェックリストをまとめた「Web担当者の心得」を掲載していますので、困ったとき、行き詰まったときのガイドブックとして使ってください。 6つのチェックポイントで「ヒト・モノ・カネ」の投資を獲得できるWeb担当者になろう本連載では、運営しているWebサイトの現状を理解して、戦略と推進する組織
今日は、キャンペーン用のトラッキングパラメータ(utm_sourceとかutm_mediumとか)付きの汚いURLをスッキリさせるのに、HTML5のHistory APIで提供されているreplaceStateを使う、美しい方法を紹介します。 キャンペーンの効果測定を適切に行い、さらに、ソーシャルを通じた拡散の効果を高め、ユーザーにも優しい、良い仕組みを作るために、サイトを管理するWeb担当者さんと、集客を増やすマーケ担当者さんが、力を合わせる仕組みです。 マーケ側が効果測定したいというニーズは当然。それに対してWeb担当側は、そのニーズを満たしつつも、ユーザーに対しても良い形で、かつオウンドメディアの効果を最大化できる美しい実装をしていけるのがいいですよね。 以前に、「長くて汚いutm_*パラメータ付きURLをキレイにするGoogle Analytics用の少しマニアックなスクリプト」と
UXのプロが岡目八目で切り込むのが快感今回、「UXデザインパッケージ」のサービスを体験してみたわけですが、結論から言うと、「さすがUXのプロ」という面と、「まさに岡目八目、外部に頼む価値」という面とがありました。 アドバイスは、現状のWeb担の見せ方をかなり大幅に変えるというものでした。つまり、現状をある意味で否定された形なのですが、それに対して違和感は抱きませんでした。というのも、そうするべきだとして示されている理由が理路整然としていた納得できるものであり、さらに自分でも薄々は感じていた「そうだよね」という部分をえぐられていた内容も多かったからです。 たとえば、アドバイスでは、「移動中などにスマホで友人のフィードで見かけた記事などが気になり、でもそのときは読まずにあとから読む」といった行動にうまく対応できるようにと指摘されています。 これは、言われなくてもわかっているはずのことです(実際
「良いWebサイトの例を教えてください」「どんなサイトが良いWebサイトなのですか?」……仕事柄、こんなことを、たまに聞かれます。今日は、「良いWebサイトとは何か」「良いWebサイトを作るためには何が必要か」の原則を解説します。 「良いWebサイト」とはどんなサイトのことでしょうか。 キレイなデザインのサイト?情報がたくさん詰まっているサイト?便利なサイト?表示が早いサイト?使っていて楽しいサイト?スマホで見やすいサイト?マーケ寄りの人は、「人がたくさん集まるサイトが良いサイトだ」「コンバージョンが多いサイトが良いサイトだ」と言うかもしれません。 でも、本当にコンバージョンが多ければ、すべて「良いサイト」なのでしょうか。 結論から言うと、「良いサイト」とは、「特定のユーザー層が、特定の状況で、特定のゴールを達成しやすいサイト」だと思っています。 だから、良いサイトを作るために定めておくべ
ビッグデータが注目される一方で、マーケティングにおけるデータ活用は遅れており、勘や経験に頼った施策が行われている。こうした課題を解決するため、Web広告研究会の2014年2月度月例セミナーでは、BigData研究委員会が実施した、外部データや分析手法を用いたデータドリブン・マーケティングの実践例が示された。 勘、経験、度胸に頼らずデータドリブンなマーケティングを 第一部の最初に登壇した日本ヒューレット・パッカードの菅原裕氏は、BigData研究委員会がWeb広告研究会の2012年のWAB宣言「Cooking Big Data ~マーケティングの新しい時代へ」に呼応して誕生したことを明かす。 しかし、2012年当初、日本アドバタイザーズ協会の参加企業にヒアリングしても、マーケティングや宣伝部門でデータを活用している企業は少なかった。そのため、ビッグデータ活用の議論をする前に、データドリブン・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く