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2018年2月27日のブックマーク (5件)

  • 裁量労働で働いた感想

    10年ぐらい裁量労働で働いた そこそこ社会的にも有名で組合も強いので裁量労働と言っても運用はしっかりしていた なのでよくある「それは運用が間違い」という不満は無かったと思う 正しく運用された上での不満を残していきたい ただ研究職なので少し特殊な職種ではあると思う 自分の意思で給料をコントロールできない一番の不満はこれで,残業がある仕事ならある程度給料をコントロールできる もちろんこれは仕事がそれなりにできる人に限るんだが 「子供が産まれるので年末までに稼ぎたいんですが,残業多めにしてもいいですか?」 「そうか,分かった.じゃぁこの仕事を頼む」 という感じの柔軟性がない (まぁこんな分かりやすい仕事はそうそうないだろうけど) 年初に決めた業務内容に沿って計画的に仕事を捌くだけの共産主義的な働き方になる 評価が適正に行われにくい前述した社会主義的な働き方を避ける枠組みとして,業績に応じてボーナ

    裁量労働で働いた感想
  • 裁量労働制拡大を擁護する平井文夫解説委員を解説してみる(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    安倍内閣が進める「働き方改革関連法案」のうち、焦点となっている裁量労働制の拡大は「定額働かせ放題」の拡大になると野党から批判されています。この点について、フジテレビ「ホウドウキョク」の平井文夫解説委員の2月23日の解説「日は社会主義国か 結果を出さないサラリーマンはもういらない」が現状をある意味綺麗に説明しているように思えてので、これをさらに解説してみようと思います。なかなか味わい深いので、一度、ご覧になることをおすすめします。以下、引用している画像は「ホウドウキョク」の上記リンクの動画より抜粋したものです。 要旨 平井氏の解説は、要旨、以下のことを述べていると思われます。 (1)裁量労働の時間が長いのか短いのかという問題で、与野党がもめており、へたすると実施が一年延びるかもしれない (2)そもそも裁量労働は労働時間に関係なく給料が決まるのだから、労働時間の長さは関係ないはず (3)捏造

    裁量労働制拡大を擁護する平井文夫解説委員を解説してみる(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 裁量労働制 首相、異常データで板挟み 支持率、求心力を懸念

    政府は26日の衆院予算委員会で、裁量労働制に関する厚生労働省の調査データを撤回しないと強調した。撤回して再調査に追い込まれた場合、このデータに基づく働き方改革関連法案の見直しは必至で、今国会成立も絶望的。安倍晋三首相の求心力低下が避けられないからだ。ただ「過労死など命に関わる法律」(野党)だけに、データの異常値が増え続ける中で法案提出を強行すれば、今度は支持率低下につながりかねず、政権は対応に苦慮している。 「合理的ではない」「違和感がある」。加藤勝信厚労相は予算委で、野党議員から新たに指摘された数値の異常さを認めざるを得なかった。立憲民主党の長昭代表代行は「データの信頼性が失われた」と追及したが、首相と加藤氏は「まさに今精査している」と予防線を張り続け、問題になっている「2013年度労働時間等総合実態調査」の調査データは撤回しない、とした。

    裁量労働制 首相、異常データで板挟み 支持率、求心力を懸念
  • 国会紛糾で分かった日本企業の生産性が低いワケ

    今回のテーマは「生産性」──。 先にテーマを書いたのには理由があるのだが(あとで説明します)、妙な方向に議論が進んでいる「裁量労働制拡大」と対で使われる「生産性」である。 1月23日付で「年収制限のない“定額働かせ放題”ってマジ?」で書いた通り、高度プロフェッショナル制度の陰でスポットを浴びてこなかった問題アリアリ法案が、安倍首相の答弁により注目を浴びることになったのは実に喜ばしい事件である。ひょうたんから駒? 自爆? 天のいたずら? はたまた「不正は必ずボロが出る」ということなのか。 ところが残念なことに、国会では「誰それの責任」だの、「安倍首相がホニャララと言ったとか言わないとか」質的な議論とは程遠いやり取りが繰り返されている。挙げ句の果てには一年延期だのなんだのと、“違う名前で出ています”トリックが使われそうな空気が漂ってきた。 たとえ野党が求めるとおり今回での法案成立を政府が諦め

    国会紛糾で分かった日本企業の生産性が低いワケ
  • 裁量労働制と長時間労働 - remcat: 研究資料集

    厚生労働省「労働時間等総合実態調査」(2013) について、さまざまな疑念が指摘されているところである。しかし一方で、この調査は全国から抽出された1万以上の数の事業場で労働基準監督署の監督官が賃金台帳などの根拠資料を参照して記録をとったという、貴重なものである。単なる平均値や産業別のクロス表などだけをみて特定の政策にお墨付きをあたえるというような使いかたで終わらせるのはもったいない。そこで、目下の議論の焦点である裁量労働制と長時間労働の関係について分析を試みた。 データ 使用したデータは、「働き方改革虚偽データ疑惑」野党6党合同ヒアリング第4回 において厚生労働省から提示された、「労働時間等総合実態調査」(2013) の素データの一部である。全ケース (11,575事業場) がふくまれているが、変数はつぎのものだけである: 業種 (大分類、中分類、小分類の3変数) 事業場規模 (人) 企業

    裁量労働制と長時間労働 - remcat: 研究資料集