米サンフランシスコ(San Francisco)にあるツイッター(Twitter)本社の社名ロゴ(2011年3月11日撮影)。(c)AFP/ Kimihiro HOSHINO 【1月27日 AFP】米マイクロブログのツイッター(Twitter)は26日、特定の国から法的な要請があった場合、その国でのみ問題とされたツイートを非表示にする技術を開発・導入したと発表した。 同社の説明によると、世界展開を進める中で、表現の自由について本来ツイッターが想定するものとは異なる考え方をする国でもサービスを提供するようになったため。また、ドイツやフランスでナチス(Nazi)礼賛が法律で禁じられているように、価値観は似ていても歴史的・文化的理由で特定の話題が許容されない国もあると述べている。 これまでは、ツイートを削除する際には全世界的に削除するほかなかった。今回の新技術導入で、ツイートを特定の国でのみ遮断
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