宇宙開発企業のスペースX社は2018年7月22日(現地時間)、「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功しました。ロケットはテレサット社の通信衛星「Telstar 19V」を目標軌道へと投入しています。 今回打ち上げられた最新バージョンの「ブロック5」となるファルコン9は、フロリダのケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。また、ロケット1段目のドローン船への着陸にも成功しています。なお、このファルコン9の1段目は今回が初めての打ち上げとなりました。 ロケットに搭載されていたのは、テレサットの通信衛星「Telstar 19V」。こちらは上空3万5800kmの静止軌道に投入され、アメリカと大西洋地域にブロードバンドサービスを提供します。 なお、次回のファルコン9の打ち上げは7月25日のイリジウム人工衛星、8月2日のテレコム・インドネシアの人工衛星となります。 Image Credit:
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く