リーマンサットスペーシズによる「リーマンサット・プロジェクト」において開発された超小型衛星が、23日に種子島宇宙センターからH-IIBロケットにより打ち上げられたことを発表しました。 「リーマンサット・プロジェクト」の超小型衛星「RSP-00」は、JAXAとの「国際宇宙ステーション「きぼう」からの超小型衛星の放出機会提供に関する協力」に基づき、宇宙ステーション補給機「こうのとり7号機」に搭載されました。 今後「RSP-00」は、国際宇宙ステーション 日本実験棟「きぼう」から放出された後、以下のミッションを実施していきます。 ・宇宙ポスト(皆様から集めた「願いごと」をデータ化し宇宙に届ける) ・地球へのデータ通信(宇宙ポストで集めた願い事を、音声データとテキストデータに変換し、地球に送信) ・地球撮り(衛星搭載のカメラで地球を撮影し、画像データを送信) ・地球周回中のRSP-00の状態を送信