NASAやSpaceXのような民間企業は火星に人間を送り込もうとしている。 科学者のグループは、人間が火星に着陸する前に、火星に地球の微生物を送り込むべきだと、新しい論文で提案している。 研究者たちによると、微生物は火星を人間の居住に適した環境に変える可能性があるという。 しかし、このアイデアは、惑星やその他の天体が地球上の生物に汚染されないように保護するというNASAの方針に反している。 人類が初めて月に降り立ってから50年、宇宙探査における次のフロンティアは火星になった。 スペースXの最高経営責任者 (CEO) 、イーロン・マスク(Elon Musk)氏は3月1日に「スターシップ」 と呼ぶロケットの試作品を発表した。一方、NASAは2030年に宇宙飛行士を火星に送り込むことを計画している。 しかし、我々地球人にとって、大気が薄く、重力が小さく、微量の酸素しかない火星で生き延びるためには
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