![【福田昭のセミコン業界最前線】 「オールジャパン」で実用化を急ぐ「酸化ガリウム」の研究開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f212abede74a754ac496e7313ad46b684ec46127/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1221%2F460%2Fphoto010.jpg)
地球から太陽までの距離の40倍以上も遠くにある太陽系外縁天体「クワオアー(Quaoar)」。地球から離れているために探査機もすぐには届かず、望遠鏡でも点にしか見えないほど小さな天体には大気があるのか。その謎に東京大学木曽観測所の観測装置「Tomo-e Gozen(トモエゴゼン、名称は巴御前に由来)」が迫りました。 関連:東京大学木曽観測所、計1億9000万画素の観測装置「トモエゴゼン」を本格稼働 ■クワオアーが恒星を隠す「掩蔽」を観測太陽系外縁天体「クワオアー」(手前)の想像図(Credit: 有松亘/AONEKOYA)2002年に発見されたクワオアーは、地球の10分の1ほどの大きさ(推定直径1100km)を持つとみられる小さな天体です。太陽からおよそ43天文単位(軌道長半径。1天文単位は地球から太陽までの距離に由来)離れた軌道を290年ほどかけて周回しています。 有松亘氏(京都大学附属天
薄いながらも大気を持ち、時には砂嵐が巻き起こる火星。その全土を覆うほどの規模で発生した大規模な砂嵐の観測データから、空高く立ち昇る砂塵によって火星の水が失われた可能性が示されました。 ■高度80kmまで立ち昇る砂塵の塊2018年5月(左)と7月(右)に撮影された火星の様子。7月の火星は地表の大部分が砂嵐に覆われている(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)昨年2018年に発生した大規模な砂嵐は火星全土を覆ってしまい、宇宙からは火星の地表がほとんど見えなくなってしまうほどの規模にまで発達しました。この嵐によりNASAの火星探査車「オポチュニティ」が電力を失って通信が途絶し、そのまま運用を終了しています。 Nicholas Heavens氏(ハンプトン大学)らの研究チームは、昨年の砂嵐を軌道上から観測していたNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO
株式会社スカパーJSATホールディングスは、100%子会社であるスカパーJSAT株式会社の通信衛星「JCSAT-18」をスペースXのファルコン9にて2019年12月16日に打ち上げを行うことを発表しました。(12月13日追記:打ち上げは17日に延期となりました ) JCSAT-18は、2018年に打ち上げられたHorizons 3eに続き、スカパーJSATとして2機目となる『High Throughput Satellite(HTS)』システムを搭載した衛星。HTSは、隣り合うスポットビームにおいて異なる周波数を用いることで有限な周波数リソースの再利用でき、従来型衛星に比べて通信容量が10倍以上となる技術です。(ただし衛星の仕様による) JCSAT-18によりアジア太平洋から極東ロシアまでカバーし、急拡大するブロードバンドや官公庁需要に対応します。 打ち上げ情報打ち上げ予定日 : 201
GitHubは、オープンソースは現在の文明の基盤であり人類の共有財産であるとして、このコードを次世代の人類に確実に残していくための「GitHub Archive Program」を発表しました。 「GitHub Archive Program」は、スタンフォード大学図書館やオックスフォード大学ボドリアン図書館、一万年時計で知られるロングナウ協会、Internete ArchiveやSoftware Heritage財団、GHTorrent、Microsoft Researchなど、さまざまな団体がパートナーとして協力しています。 コードの保存はもっとも更新頻度の高いホットなレイヤから、定期的なアーカイブが行われるウォームレイヤ、そして長期的な保存が行われるコールドレイヤまで複数のレイヤにわたって行われます。 もっともホットなレイヤはGitHubのリポジトリそのものであり、GHtorrent
[速報]GitHub Actionsが正式版に。GitHub内でビルド/テスト/デプロイなど実行、CI/CDを実現。GitHub Universe 2019 GitHub Actionsは1年前のGitHub Universe 2018で発表された新サービス。GitHubのイベントをトリガーとして、GitHub内で任意のDockerコンテナを実行でき、連係させていくことにより、ユーザーがGitHubで自由にワークフローを定義できるというものでした。 [速報]GitHub Actions発表、Dockerコンテナの連係によるワークフローを自由に定義可能。GitHub Universe 2018 例えば、コードのマージをきっかけに、Dockerコンテナでコードをビルドし、テストを実行、クラウドへデプロイすることで、CI/CDの実現などが可能です。 GitHubは今年の8月にこのActionsの
アイテム 1 の 2 11月28日、経済産業省が公表した商業動態統計速報によると、10月の小売り販売額(全店ベース)は前年比7.1%減の11兆0900億円で、3カ月ぶりのマイナスとなった。写真は2015年4月東京の電化製品販売店で撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino) [1/2] 11月28日、経済産業省が公表した商業動態統計速報によると、10月の小売り販売額(全店ベース)は前年比7.1%減の11兆0900億円で、3カ月ぶりのマイナスとなった。写真は2015年4月東京の電化製品販売店で撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino) [東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日公表した商業動態統計速報によると、10月の小売り販売額(全店ベース)は前年比7.1%減の11兆0900億円で、3カ月ぶりのマイナスとなった。消費増税や台風19号、訪日客の減少などが響き、消費税率
低レイヤの知識の重要性は今後も変わらない - 小崎資広に聞くLinuxカーネル開発の裏側 Linuxは、世界でもっとも広く使われているソフトウェアのひとつであり、多くのエンジニアの仕事に密接に関わっています。では、Linuxそれ自体は、どのように開発されているのでしょうか。Linuxの中枢である、Linuxカーネルの開発者のひとりである小崎資広さんに、知られざる開発の裏側を聞きました。 オペレーティング・システムLinuxは、世界でもっとも広く使われているソフトウェアのひとつであり、オープンソースというカルチャーが生み出した、大きな大きな結実です。サーバー用OSとしてはデファクトと呼べるほどの普及を見せており、それだけにLinuxの動向がもたらす影響は広範にわたります。こうした前提があるなかで、Linuxそれ自体は、どのように開発されているのでしょうか。 今回、お話を聞いた小崎資広(こさき
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