トヨタ自動車は2022年2月3日までに、「KINTO FACTORY」という新サービスの提供を開始したことを発表した。 乗っているクルマを最新の状態に「進化」させるサービスで、「アップグレード」「リフォーム」「パーソナライズ」という3つのメニューをそろえている。まずは対象車種や施工対応できる店舗は限定してスタートするという。 自動運転ラボとして注目したい点は、この発表のプレスリリースの最後に、以下の一文が添えられていることだ。車載ソフトウェアについて、サブスク展開を視野に入れているとのことだ。 「KINTO FACTORY」では、こうした時代の潮流に対応していくべく、ソフトウェアのメニューについては、将来、単体の商品として扱うとともに、お客様による継続したご利用を想定し、一回ごとの「購入」だけでなく、「サブスクリプション」の形式でお届けすることを目指します。 トヨタは将来、自動運転ソフトウ