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ブックマーク / tsukurukari.blog3.fc2.com (4)

  • 青少年条例と児童ポルノ法改定による表現規制を考える 都条例改定案、可決成立

    12月15日、都条例改定案が可決成立してしまいました。 12月3日の会見以降、忙しくて書き込みもできなかったのですが、その後、6日の中野での大集会、13日の都議会総務委員会、15日の会議と、あっという間に改定案成立まで突き進んでしまいました。 この間の経緯や報道については、まとめサイトが充実していますので、そちらをご覧下さい。 http://mitb.bufsiz.jp/ この間、反対運動も盛り上がりました。 6日の集会は会場に入れない人が多数出るなど千人を超える規模となったのみならず、会場には漫画家はもちろん国会議員や都議会議員も参集。 「きょうも民主党内では議論が続いている」などと、都議が生々しい発言をしました。 春の段階では反対しながら今回はこの時点で賛成に傾いていた民主党都議からは、今回は賛成に回らざるをえない、などと率直な発言も。 改定反対集会に参加してこの発言をするというのも

  • 青少年条例と児童ポルノ法改定による表現規制を考える 反対集会続々開催! 様々な論評も

    東京都青少年条例改定については11月29日に漫画家が記者会見を行って反対を表明した。 この模様は新聞・テレビでも報道された。 続いて11月30日(日)は都議会棟内の会議室で集会が開催された。 さらに明日12月1日は出版労連が集会を行う。 今週末から来週にかけてはもっと大規模の集会も予定されている。 また反対声明も出版流通対策協議会など続々と出されている。 そのほか、今回の改定案については、様々な論評が出始めている。 代表的なのは山口弁護士のブログ。 今回の改定案の評価は様々だが、当の石原都知事は先週26日の会見で前回の改定案との違いについてこう語っている。 「訳のわからない言葉を削除しましたが、実質的には前と同じと言いますか、非常に大事な提案をしている。紛らわしい文言が削られたことで、もっと分かりやすくなったと思う」 つまり質的に変わっていないというのが知事の認識だ。 東京都青少年条例

  • 青少年条例と児童ポルノ法改定による表現規制を考える 反対声明続々! 週明け一斉に会見・集会も

    おはようございます。 ちばてちや氏や藤子不二雄A氏たちの漫画家さんたちと民主党都議会連は、ヒアリングをするそうですが、今月の29日にでも改正条例の可否を決めるそうです。 今月の29日の何時に可否を決めるのかは分かりませんが、反対している方々の話を聞く前に決めるのであれば一応話を聴いてあげたと言うただ単なるパフォ-マンスでしかないと思います。 昼間たかし氏の記事では、都の青少年課の課長さんは、内容が「前と変わらない」と認めていると言うのを見て見ぬふりでは無く聴いていても聴かぬふりをしているのでしょうか? 確かに民主党都議員としては、反対をしても票にならないから積極的にも一枚岩にもなれず反対の姿勢を示せないのでしょう。 前回否決をしてから今まで反対派の声を聴いたり調べたりできたと思います(確かに都議員といてのしごとは、忙しいと思いますが)。 何のしてこなかった。 出版業界も漫画雑誌業界も前回否

  • 青少年条例と児童ポルノ法改定による表現規制を考える 12月都議会に上梓される都条例改定案公開!

    11月22日に都議会運営委員会に提出された性表現規制の〈都条例改定案〉を公開します。 6月に都議会で否決された青少年条例改定案だが、新たな案が11月22日に明らかにされた。 全文はこちらをご覧いただきたい。 この改定案は11月末開会の都議会に上程され、へたをすると12月半ばには事実上成立してしまう怖れがある。 改定案が明らかになったのを受けて、日雑誌協会や日ペンクラブではさっそく、日22日に委員会を開いて協議を行っている。 改定案では前回非難の的となった「非実在青少年」などの表現は削除されたが、これは石原都知事の言うように「わかりにくい」「誤解を招く」という理由によるもの。 一部修正は施されたものの、性表現規制強化などの骨子は基的に変わらない。 さて、3月から6月にかけて反対運動が大きく盛り上がり、それを受けて民主党都議からも反対意見が噴出することで前回の改定案は否決されたのだが、

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