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ブックマーク / www.zaikei.co.jp (6)

  • ハリガネムシが寄生するカマキリを入水させる仕組み、遺伝子レベルで解明 京大ら | 財経新聞

    京都大学や理化学研究所は20日、寄生虫のハリガネムシが宿主のカマキリを操って川や池に入水させる際に、ハリガネムシがカマキリから獲得した遺伝子が関係している可能性があることを明らかにしたと発表した。 【こちらも】東京都内でカタツムリに寄生する新種の寄生虫を発見 東邦大の研究 ハリガネムシがカマキリを操って入水させる現象は、100年以上前から知られていたが、遺伝子レベルでの詳しいメカニズムについてはこれまで謎に包まれていた。 ■宿主操作とは? 生物の約40%は寄生生物であり、全ての野生動物は少なくでも1種類の寄生生物に寄生されているといわれているが、ときに寄生生物は自分に都合がいいように宿主の行動を操作することがある。これを宿主操作という。 例えば、トキソプラズマは、ネズミのネコに対する捕回避行動を抑制し、ネズミがネコに捕されやすくする。こうすることでトキソプラズマは宿主をネズミからネコに

    ハリガネムシが寄生するカマキリを入水させる仕組み、遺伝子レベルで解明 京大ら | 財経新聞
  • 全固体電池の実現に「分子結晶電解質」が新たな方向性示す 静岡大らの研究 | 財経新聞

    現在リチウムイオン電池は電気自動車などの用途で広く使用されているが、発火や漏液による危険性が重要な課題とされている。そこで注目されているのが、電解質を固体にして安全性を向上させた「全固体電池」であるが、実用化には低温下での動作や作製時の成型処理など多くの課題がある。 【こちらも】古河グループのFDK、表面実装型の小型全固体電池を量産開始へ 静岡大学と東京工業大学の共同研究グループは、これまでの固体電解質とは全く異なる材料系にて新たな方向性を示した。29日の発表では、「分子結晶電解質」が高い充放電効率で動作すると確認されたことなどが明らかになった。 これまでの全固体電池の電解質としては、セラミックスやガラス、ポリマーなどが広く研究されてきた。しかし実際に電解質として使用するには、イオン伝導性だけでなく成型性や温度特性、熱化学的な安定性など多くの条件を満たす必要がある。そのため、従来の研究で報

    全固体電池の実現に「分子結晶電解質」が新たな方向性示す 静岡大らの研究 | 財経新聞
  • 単一の神経細胞による記憶を初めて発見―名大・森郁恵氏ら | 財経新聞

    名古屋大学の森郁恵教授・貝淵弘三教授らの共同研究チームは、線虫を用いた研究で、神経細胞の中に単一細胞として記憶を形成できる能力を持つものが存在することを初めて発見した。 古くから記憶・学習の成立機構には様々な仮説が提案されてきたが、現在のところシナプス説が最も有力となっている。シナプス説では、記憶や学習が多細胞間の相互作用によって支えられており、特に神経回路網内でのシナプス伝達効率が変化する「シナプスの可塑的変化」によって成り立つと考える。 共同研究チームは、これまでに線虫C.elegansの温度走性行動をモデル系として、記憶・学習のメカニズムとその破綻による精神・神経疾患の発症機序の解明を目指してきた。温度走性行動とは、一定の温度で、餌の存在する条件下で飼育された個体が、餌のない温度勾配上で、過去に体験した飼育温度へ移動する行動であり、この行動をつかさどる神経回路の最も上流に位置するのが

    単一の神経細胞による記憶を初めて発見―名大・森郁恵氏ら | 財経新聞
  • C言語の開発者によるgoto文の使い方を対象とした実証研究の結果、「goto文は無害だと考えられる」 | 財経新聞

    Edsger Dijkstra氏がgoto文の危険性を主張したのは1968年。それから50年近く経過した現在もgoto文は使われ続けているが、Dijkstra氏が懸念したようなgoto文の無制限な使用が行われているのかどうかという点や、それがバグの原因となるような有害なものなのかどうかといった点については、よくわかっていなかったという。こういった点に関する実証研究が家/.で紹介されている。 家/.「Empirical Study On How C Devs Use Goto In Practice Says "Not Harmful"」より 200万近いC言語のファイルと1万1千件を超えるプロジェクトからランダムに抽出した統計的に有効なサンプルを質的および量的に分析したところ、開発者はほとんどの場合gotoの使用を適切に制限しており、Dijkstra氏が懸念したような無制限な使用は行わ

    C言語の開発者によるgoto文の使い方を対象とした実証研究の結果、「goto文は無害だと考えられる」 | 財経新聞
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/02/17
    これも、goto危険説が広まって、使わざるを得ない場合でも非常に注意深く使われるようになった結果だな
  • 京大、従来の6倍以上の寿命を持つリチウムイオン電池を開発 | 財経新聞

    LiFePO4の原子の一部を他の元素で置換した場合の体積変化の計算結果の一例。上部の長方体の各面に記載されている原子は、Liの置換元素(赤)、Feの置換元素(緑)、Pの置換元素(水色)を示している(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の田中功教授らによる研究グループは、高精度計算データを活用してリチウムイオン電池の寿命を従来の6倍以上にする材料を開発することに成功した。 リチウムイオン電池は、携帯電話をはじめとするポータブル機器で広く使用されており、今後は電気自動車などの大型機器にも適用させることが期待されている。しかし、これまでの研究では研究者の勘と経験によって材料開発がおこなわれてきたため、最適な化学組成を見つけることがボトルネックになっていた。 今回の研究では、量子力学の原理のみに基づいて、数千種類という元素の組み合わせの特性を網羅的に計算した。その結果、6種類の元素から構

    京大、従来の6倍以上の寿命を持つリチウムイオン電池を開発 | 財経新聞
  • ~電子書籍を身近なものに~ eBookJapanがタブレット端末を近日発売..(株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン プレスリリース)

    電子書籍を身近なものに~ eBookJapanがタブレット端末を近日発売 12月中旬頃発売予定 プレスリリース発表元企業:株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン 配信日時: 2012-10-31 14:17:53 国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」(http://www.ebookjapan.jp/ebj/)を運営する株式会社イーブックイニシアティブジャパン(社:東京都千代田区西神田2-5-2、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、略称eBookJapan)は、『電子書籍を身近なものに』することを目指して、7インチのAndroidタブレット端末を12月中旬頃より発売することを決定致しました。 eBookJapanは、2000年創業の電子書籍業界における老舗企業です。当社では、出版社出身で創業者(現会長)の鈴木雄介が打ち立てた「電子書籍でマンガを読む時代が来る

    ~電子書籍を身近なものに~ eBookJapanがタブレット端末を近日発売..(株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン プレスリリース)
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2012/11/01
    「どうせ死ぬなら、誰からも忘れられて死ぬのではなく、戦の華として死ぬ!」
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