佐藤輝は球団新人記録を更新する23本塁打、栗林は20セーブ&防御率0.50 今季のセ・リーグ新人王争いがハイレベルだ。阪神のドラフト1位・佐藤輝明外野手が球団新人最多本塁打を既に塗り替え、野球日本代表「侍ジャパン」の守護神として東京五輪金メダル獲得に貢献した広島のドラ1・栗林良吏投手は20セーブ、防御率0.50をマーク。他にもDeNAの同2位・牧秀悟内野手や阪神ドラ6・中野拓夢内野手が規定打席をクリアしている。(記録はすべて22日終了時点) 東京五輪で全5試合に登板し金メダル獲得の立役者となった右腕は後半戦も2試合連続無失点でセーブ数は20に到達。今季35回2/3を投げて14安打、58奪三振、自責2の安定感はセ6球団の守護神の中でも群を抜いている。奪三振率も14.64と圧倒的だ。
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