記事タイトル特集:ゲームバー 第一回目「A-Button」 公開日2020年07月10日 記事番号3219 ライター 外山雄一 2004年、北米ブルックリンに「BARCADE」というゲームバーが開店した。 「BAR」と「ARCADE」を組み合わせて、一度耳にしただけで店のコンセプトが連想できるキャッチ―なネーミングも良かったのか、店は大人気となりチェーン展開。似たコンセプトのゲームバーが全米あちこちにできた。 アーケードゲームは酒場との縁が深い。古参ゲームメーカーは、元々酒場にジュークボックスを販売/リースしており、それがピンボール、ビデオゲームに変化していった歴史がある。今も多いダーツバー、シューティングバーなども、文化としては延長線上にあるだろう。 果たして日本で、同じコンセプトの店はできないのか? と言えば、不可能ではないのだが、風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
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