テレビゲームで健康な高齢者の注意力や集中が向上する──。アメリカの研究チームが驚きの研究成果を発表した。訓練後には高齢者がなんと20代より優秀な成績を収めたというが、どんなゲームでも良いというわけではない。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のアダム・ガザレイ博士らが9月4日に英科学誌「Nature」に発表した研究では、健康な約70~80歳の被験者16人に、注意力や集中を向上させるように設計された運転ゲームを自宅のノートパソコンで12時間プレイさせた。すると、訓練後には成績がおよそ50歳も若返ったという。マルチタスクの能力や記憶力の向上も確認された。能力は半年後も高いままで、ゲームで伸びた能力をさらに上回っていた。 ただし、ゲームなら何でも良いというわけではない。能力を向上させるには具体的な目標の下に開発を進める必要があり、一定の基準も満たさなければならない。ゲームが効果的なことを研究
今回で3弾目となる「ワンピースカーナビ」は、昨年4月に第1弾をリリースした際には2万台限定が完売。漫画とアニメの人気の高さを裏付けましたが、第2弾も好調で、シリーズ初の7インチワイドとなる第3弾が発売されました。 価格は3万9800円で「ディノス」のみで販売されます。7インチならではの高い視認性が特徴です 商品名は「ワンピースカーナビ 麦わらの一味」で、「dinos(ディノス)」で販売がスタートしています。手がけているのはアニメや声優など多彩なPNDをリリースしているRWCです。ルフィやゾロ、ナミ、ウソップなど9人全員の声優などによるキャラクターボイスを搭載。前作の6倍となる約1000ワードが収録されています。さらに、アニメスタッフによる書き下ろしイラストを9種類表示できるなど、ファンにはたまらない演出も用意。 ファンにはうれしい「ワンピ」をイメージした画面。特典として麦わら一味の声が全部
[米アラスカ州ジュノー 7日 AP] 蚊を追いかけていた飼い猫が11階から転落してしまう事件があったが、この猫は一命を取り留めたという。 アパートの11階から転落、脚などを骨折したが助かったのは、ステファニー・ガスタフソンさんの2歳の愛猫「ワサビ」。 地元紙の報道によると2日、追いかけていた蚊が窓から出て行った際、ワサビもそれに続いて窓から飛び出した。ワサビは駐車場に転落したが、その後間もなくうずくまっているところをガスタフソンさんが発見。当時は雨が降っており、地面には血が流れていたという。 病院では骨折部分をワイヤーで繋ぐなどの手術が行われ、脚にはピンク色のギプスが付けられた。「6週間で治る予定です」とガスタフソンさんは話している。
株式会社GFL代表取締役CEO。 東京外国語大学卒業、カナダ・ウェスタンオンタリオ大学MBA(経営学修士)修得。株式会社博報堂にて、20年間、マーケティングおよびブランディングに従事。主に新商品開発、イノベーション開発、ビジョン・コンセプト構築等を中心に、ブランド強化のための数多くのプロジェクトを手がける。2009年、ニューヨークのニューロマーケティングコンサルタンシー「バイオロジー社」の社外取締役に就任し、国内及びグローバルでの非言語ブランドプロジェクトを推進。2013年5月、独自のゲーム型直感リサーチシステム「ファンケート」を開発・販売する株式会社GFL(Gut Feeling Laboratory Inc.)を創設し、現職。 共著書に、『ブランドらしさのつくり方』(ダイヤモンド社)がある。 なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか? コカ・コーラ、資生堂、ホンダ、ユニチャーム、竹中工
音声認識技術を開発する米Nuance Communicationsが、同技術を利用する開発者らに対して「iOS 7が9月10日にリリースされる」旨の通達を行っていることがわかった。9月10日には米AppleがiPhone関連の発表会を行うことが噂されているが、同タイミングでiOS 7がリリースされる可能性が高まってきた。さらに、新型iPhone自体の販売開始時期が早まる可能性も考えられる。 同件はThe Next Webなどが報じている。もともとはニュージーランドの開発者Owen Williams氏がBlogの中で公開したもので、Nuanceが開発者に宛てたメッセージの中で「As you are probably aware, iOS 7 GA will be released on September 10th. (皆さんがご承知のように、iOS 7の一般リリースが9月10日になります)
紅茶はコーヒーは、歯の色素沈着にもつながるので敬遠している女子も多いのでは。しかし、日常的に紅茶を飲むことで、虫歯知らずの健康な歯を手に入れることができるとの調査結果が発表された。 英栄養財団(British Nutrition Foundation)の会報誌に掲載されたCarrie Ruxton医師の調査によると、紅茶は、虫歯や歯茎の病気と関係のあるミュータンス菌と乳酸桿菌を退治する作用があるそう。 虫歯は、口の中の細菌が炭水化物(糖)に反応して酸をつくり、それが歯のエナメル質を溶かしてダメージを与えるため発生する。紅茶に含まれるフラボノイドやカテキン、タンニンなどの抗酸化物質は、そういった炎症を緩和し、細菌の付着や成長を予防する作用があり、虫歯の連鎖反応を防いでくれると考えられるという。しかもこの作用は、例え紅茶に砂糖を加えたとしても変わらないとか。ちなみに、紅茶だけでなく緑茶にも同じ
50代60代の女性を見ると、年相応な人と、若々しくてとてもその歳には見えない人がいる。もちろん若々しさには運動、食生活、社会生活など、生活習慣の影響は大きいだろうが、やはり遺伝子も関与しているようだ。今回スウェーデン・カロリンスカ研究所とドイツ・マックス・プランク研究所が『Nature』誌に発表した共同研究によると、母親から受け継がれるミトコンドリアが、老化に大きく関わっているそうだーー少なくともマウスの研究では。 ご存知の人は多いと思うが、ミトコンドリアは人体のエネルギー発電所。カロリンスカ研究所のNils-Göran Larsson博士によると、mDNA(母性遺伝のミトコンドリア)は細胞核のDNAよりも突然変異を起こしやすく、この突然変異がエネルギー生産を低下させるらしい。子供たちは皆、母親からのミトコンドリアを受け継いで生まれてくる。よって、母親がどの変異の種類を持つかで、人の老化の
秒速30万kmという桁外れの速度で移動する光。この光を1分間停止させるという記録を達成したのは、ドイツのダルムシュタット大学のゲオルグ・ハインツェ率いる研究者チームだ。 この実験の成功は将来的に長距離量子ネットワークの構築に役立つものとされ期待されているという。 光の速度を落として完全に停止させるという試みは、少し前から行われていた。この企てを成功させるために、ドイツの研究チームは、「電磁誘導透過(Electromagnetically Induced Transparency: EIT)」として知られる技術を用いた。 この画像を大きなサイズで見る これは、不透明な結晶を用いるもので、まず、結晶を透明にするような反応を引き起こすことが可能なレーザー光線を照射した。続いて、同じ結晶(いまは透明になっている)に、もう1本の光の筋を照射した。 そして、最初のレーザー光線を消して、結晶を不透明に戻
タイ・バンコクのスラム街にある唯一の古い図書館が、東京に住む日本人男性の寄付により全面改修される。スラム街の住民らが一昨年、東日本大震災の被災地に貴重なお金を寄付したと知った男性が「十倍のお返しがしたい」と約千百万円の寄付を思い立った。日タイの善意のキャッチボールで住民の夢が実現する。 (バンコク支局・杉谷剛) 首都の南に粗末なトタン屋根の家が密集する東南アジア最大級のクロントイ・スラム。住民が東日本大震災被災者のために募金活動を始めたのは二〇一一年三月十二日、震災の翌日だった。 呼び掛けたのはタイでスラム街の改善運動に長年取り組み「アジアのノーベル賞」と言われるマグサイサイ賞を受賞したプラティープ・ウンソンタム・秦(はた)さん(60)。日本人の夫を持つプラティープさんは「これまで多くの日本人に支援してもらったので、恩返しがしたかった」。約四十万バーツ(当時約百十万円)を被災地に寄付した。
「原料が植物性脂肪だから」「カロリーオフされている」「バターはコレステロールが気になる」など、バターよりヘルシーなイメージのあるマーガリン。実はマーガリンには「トランス脂肪酸」が多く含まれているのをご存知だろうか? 欧米では規制されている「トランス脂肪酸」 トランス脂肪酸は、植物性脂肪に水素添加することで生成される脂肪酸の一種。がんや心臓疾患、喘息、アレルギーなど現代人に多い病気のほか、近年増えていると言われる非アルコール性脂肪肝の原因とも指摘されている。また、摂り続けることで認知症にもなるなどの研究結果もある。なんとなく健康に悪いということを聞いたことがある人も多いかもしれない。 実は、欧米では健康被害を与える可能性が指摘されており、食品中に含まれる量が規制されている。あいにく、日本では「加工しやすい」「価格が安価で安定している」とのことから、今のところ野放しにされている状態だ。健康を維
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激しい運動をした後の爽快感はいいものだが、次の日の筋肉痛はツラい。その筋肉痛をスイカジュースで軽減できることが、最近の研究で分かった。 「スイカにはL-シトルリンと呼ばれるアミノ酸の一種が含まれていて、それが血液の循環を良くします」と言うのは、スペイン・カルタヘナ工科大学の准教授Encarna Aguayo氏。血液の循環が良くなれば、筋肉に酸素がより多く行き渡ることになり、疲労回復は早くなるはず。それを確かめるためにAguayo准教授は、7人の男性を集め、サイクルマシーンのエクササイズの前にスイカジュースを飲んでもらった。その翌日、残念ながら7人中の多くに筋肉痛があったが、彼らの感想をよく聞くと、その痛みの程度は目立って軽くなったとのこと。また、翌日だけでなく、その後数日間の痛みも明らかに少なくて済んだそうだ。この実験結果は、アメリカ化学会が発行する農業と食品化学に関する専門誌「Journ
(英エコノミスト誌 2013年8月3日号) 石油に対する世界の強い需要はピークに近づいているのかもしれない。それは生産者にとっては悪いニュースだが、その他のすべての人にとっては素晴らしいニュースだ。 石油の時代が幕を開けたのは意外と最近のこと〔AFPBB News〕 石油の時代が幕を開けたのは、かなり最近のことだ。石油は、6000年前の中東で既に小舟の防水加工に使われていたが、本格的な採掘は、米国のペンシルベニア州で石油が掘り当てられた1859年になってようやく始められた。 最初の原油は1バレル18ドル(現在なら約450ドルに相当)で売られた。それは灯油の原料として使われた。灯油は、乱獲により鯨の脂肪が不足するようになった後、人工照明の主な燃料になっていた。 原油の精製過程で抽出されるそのほかの液体は、ランプに使うにはあまりにも不安定で煙が多すぎるので、燃やされたり捨てられたりした。しかし
東北大が開設したウェブサイト。震災時の津波の高さが表示されている。写真奥は宮城県南三陸町の防災対策庁舎東北大が開設した震災の津波の高さを立体表示するサイト。写真は岩手県田老地区の周辺 【福島慎吾】東日本大震災で各地を襲った津波の高さを、地上にいる人の目線で再現したウェブサイト「ヒトの目に映る3・11津波浸水」を、東北大災害科学国際研究所のグループが開設した。災害の大きさを実感して防災意識を高めてもらいたいと期待している。 同大によると、土木学会に所属する大学などが被災地を調査して集めた約5千カ所の津波高のデータをもとに作成した。立体的な地図を見ることができるソフト「グーグル・アース」と組み合わせて、被災3県を中心に、津波の高さ、遡上(そじょう)した高さを色分けして表示する。 一部の地域では、街並みを360度のパノラマ画像で見られる「グーグル・ストリートビュー」の機能も使い、被災後の街
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