悶々しても猫がいる。 2020.06.02 公開 ツイート 緊急事態宣言延長戦の記録 持続化給付金の申請、振込…お金の不安を乗り越え生き延びたい ペヤンヌマキ 先日、約2ヶ月ぶりに緊急事態宣言が解除されましたが、私はまだ籠城生活継続中です。非日常が日常になり家に籠もり続けたこの2ヶ月間を記録した日記、後編です。 * * * 4月26日(日) とてもいい陽気。ベランダで仕事をしているという知人のツイートが羨ましくて、窓際に無理矢理台を置いてそこで作業をする。今月の日記をまとめる。この緊急事態下の日常を記録しておいたほうがいいと思い日記を付け始めたのだけど、それを幻冬舎plusの連載にしようと思い立つ。
新型コロナウイルス緊急対策で設けられた「持続化給付金」の民間委託。国会審議などでは、経済産業省が、受託者である一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」に、入札の公告前にヒアリングしていたことが明らかになった。専門家は「入札の公平性を妨げた恐れがあり、法律違反も疑われる」と指摘。野党も攻勢を強めている。 「公共性があるからこそ(社団法人として)認可されているのに、その関係者が国会の招致に一切応じなかったり、電話に出なかったり、訪ねて行ったら誰もいない。令和の時代にありえないですよ」。立憲民主党の安住淳国対委員長は4日、協議会の代表理事の国会招致を自民党の森山裕国対委員長に要求した後、記者団の取材に対して語気を強めた。
持続化給付金事業を実体のない“幽霊法人”が受注していた問題で、この法人が設立からこれまで、経済産業省の最高幹部が在籍している部署から累計1300億円を超える発注を受けていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 今回、769億円で持続化給付金事業を受注した「一般社団法人サービスデザイン推進協議会(以下、サービス協議会)」は2016年に設立された。サービス協議会を実質的に運営していたのは、電通社員(当時)のA氏で、名目上のトップだった代表理事(当時)は「経産省の方から立ち上げの直前に代表理事を受けてもらえないかという話があって、それで受けた」と証言するなど、経産省が設立に関与していた。この時、経産省は肝いりで始めた「おもてなし規格認証」事業の公募を開始。不可解なことにサービス協議会が設立されたのは、公募開始日と同じ日だった。
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