牛乳を取りに行こうと玄関のドアを開けたら、そこには本物の牛が2頭いた――そんな冗談のようなシーンに遭遇した女性がドイツにいる。 独ニュースサイトのジャーマン・ヘラルドによると、この驚きの体験をしたのはドイツ西部の街クレーフェルトで暮らす、マリー・フィンクルさん。ある日の朝、いつものように玄関先に置かれている牛乳を取りに外へ出たところ、2頭の大きな牛が夢中になって庭の草や木の葉を食べていた。牛乳のはずが牛がいるという光景を目の当たりにして、当初は「誰かが私をからかってるのかしら」とドッキリを疑ったらしい。 ところがそんな考えを巡らせているうちにも、食欲旺盛な2頭の牛は庭に生えている草木をムシャムシャ。ほとんどの木の葉や草に手を付け、相当量食べられてしまったところに警察と農場の関係者が登場。彼らは何とか牛を庭から追い出すと、ばつが悪そうにフィンクルさんに謝罪したという。 聞けば彼女の家にいた2