2017年3月28日のブックマーク (4件)

  • 40代は自分だけの「コアタイム」を確保せよ

    私は、1万人以上の企業経営者・管理職から、成功の秘訣や失敗の原因をヒアリングしてきました。彼らは、40代を振り返ってみて、「ビジネス人生の最大の転機だった」と異口同音にいい、その一方で最も後悔していることもほぼ共通していました。「40代では、仕事もプライベートももっと充実させられたはずなのに、時間がなくてできなかった」といいます。 では、彼らには、なぜ時間が足りなかったのでしょうか? 40代は、20代、30代とは比べものにならないほど忙しくなるからです。順調に昇進していけば、多くがリーダーやマネージャークラスに就任している年代。ところが、中間管理職になると、自分で自由に使える時間が、極端に少なくなってしまうのです。 担当業務のことで役員に説明に行ったり、部下の相談に乗ったり、多くの時間を割かれます。若手のときは、上司や先輩といった「上」の人たちだけが相手だったのが、「上下左右」の大勢の人た

    40代は自分だけの「コアタイム」を確保せよ
  • 【小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」】なぜ若者がパソコンを使う必要があるのか

    【小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」】なぜ若者がパソコンを使う必要があるのか
  • 籠池氏「面白すぎる」記者会見の落とし穴 面白さばかりに注目するな

    連日のように取り上げられる森友学園問題は政治家を巻き込み拡大の一途。キャラクターが際立つからこそマスコミは取り上げるのだが。 連日のように森友学園の籠池泰典前理事長と、その、そして長男がメディアや国会を騒がせている。この事態は、一法人のリスク案件としては相当に規模が大きく、「鎮火」はなかなか難しい状況といえよう。 広報の仕事をしていると、「危機管理」「リスクマネジメント」の仕事がついてまわるが、企業の人々は森友学園を始め、数々の危機に陥った企業から学ぶべき点がある。それは、「スポークスマンはできるだけつまらなそうで、外見も特徴がない人物にしろ」ということである。もしも最高責任者たる社長がそういった人物ではない場合は、「せめて危機的な状況のときだけでもつまらそうな人物に見せて、外見の特徴を消すような努力をしろ」となる。 今回の森友学園の一件は政治家や国をも巻き込んだあまりにもデカ過ぎる話な

    籠池氏「面白すぎる」記者会見の落とし穴 面白さばかりに注目するな
  • 日本は再生医療のシリコンバレーになれる

    2014年の薬事法改正で、日の再生医薬の治験から承認までのスピードは世界一になった。その恩恵を受けるべく、海外の大手企業からベンチャーまでもが日に進出しているという。 その流れに乗って、再生細胞薬で脳梗塞や認知症の治療を目指しているのが、「サンバイオ」(http://www.sanbio.jp/)の森敬太社長だ。1967年札幌生まれ、ドイツ育ち。東京大学農学部で遺伝子や、タンパク、微生物や土壌などを研究していた。キリンビールに入社するが、MBAを取得して退社。同窓生の川西徹氏と2人で、アメリカでサンバイオを創業した。なぜ再生治療に着目したのか? 森氏と田原総一朗氏の対談、完全版を掲載します。 東大農学部でバイオを研究 【田原】森さんは東大農学部の農芸化学科を出られた。農芸化学科はどんなことをやるところですか。 【森】バイオです。私の前の世代は農学部というと農業の研究になりますが、私たち

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