【東京】政府が島尻安伊子前沖縄担当相を内閣府の大臣補佐官として起用する方向で調整に入ったことが9日、分かった。沖縄振興の分野を担当し、鶴保庸介沖縄担当相に助言する役割を担う。政府関係者が明らかにした。 島尻氏は7月の参院選沖縄選挙区で落選。今月3日の内閣改造で沖縄担当相を退任した。
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中国が今月中旬に予定していた孔鉉佑外務次官補の訪日取りやめを日本側に伝えてきたことがわかった。尖閣諸島沖での中国公船の活動に、日本が再三抗議したことを理由にしており、対抗措置の意味合いがある。今月下旬に日本での開催を調整していた日中韓外相会談も困難との見方が強まっている。 日本政府関係者が明らかにした。孔氏の訪日は、日中韓外相会談の開催に向け、中国の王毅(ワンイー)外相の訪日を日本側と最終調整する目的。日中両政府は外相会談を通じて、9月に中国・杭州で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議で安倍晋三首相と習近平(シーチンピン)国家主席の会談実現に向けた地ならしを行う方向だった。 日本政府は終戦の日の15日以降に、改めて孔氏に訪日を呼びかけることも検討している。だが、孔氏は中国公船の活動に対する日本側の対応に不快感を伝えてきており、来日のめどは立たない状況。日本政府関係者は「外相会談で対
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