内閣支持微減43%=改憲議論「賛成」4割-時事世論調査 2019年07月15日07時59分 時事通信が5~8日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比1.8ポイント減の43.1%、不支持率は同0.5ポイント減の31.0%だった。安倍晋三首相は先月下旬の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)で外交の手腕をアピールしたが、老後資金「2000万円不足」問題もあり支持率の微減につながったとみられる。 最後の訴え、今回も秋葉原=安倍首相調整【19参院選】 首相は参院選で憲法改正の議論をすることの是非を問うている。これに関し、選挙後に議論を進めることに「賛成」は41.2%で、「反対」の26.3%を上回った。ただ、「どちらとも言えない・分からない」が32.6%と一定の割合を占めた。 「2000万円不足」問題で麻生太郎金融相が金融庁審議会の報告書受け取りを拒否した対応について聞いたところ