夜のラウンジ訪問が発覚した白須賀衆院議員は自民党を離党し、次期衆院選に出馬しない意向を固めた。党関係者が17日、明らかにした。
夜のラウンジ訪問が発覚した白須賀衆院議員は自民党を離党し、次期衆院選に出馬しない意向を固めた。党関係者が17日、明らかにした。
1月31日投開票の埼玉・戸田市議選で912票を獲得し、25番目(定数26)で当選したでラッパーのスーパークレイジー君(西本誠=34)が17日、ツイッターを更新。市職員から真夜中の公園に呼び出され“辞職勧告”を受けたと明かした。 クレイジー君は「夜中に市役所職員に呼び出されて議員就任の前に辞職を遠回しにすすめられたこと」と衝撃事実をさらりと告白。「まだ名前は言いませんが。いろんな圧力には負けません」と宣言した。 ちなみに、呼び出されたのは市役所内ではなく、公園。しかも時間は真夜中だった。「テレビ朝日でテレビ取材だった為に東京からトンボ帰り。そこで言われたことは、貴方の当選無効を狙った人がいると。負けるだけの証拠が出せないならば、自分から辞職した方が貴方の株があがると言われ」(原文のまま)辞職を勧められたという。 だが、クレイジー君にとって「当選無効を狙った異議申し立て」が当選後に起きることは
アメリカのポンペオ前国務長官から「中国共産党による世界規模の影響力浸透工作の重要な一角」「プロパガンダ機関」などと名指しされ、日本国内でも警戒感が高まる「孔子学院」。これは全世界150カ国以上で約550施設を展開している、中国政府肝いりの中国語・中国文化教育機関だ。日本国内でも桜美林大学や立命館大学・早稲田大学などに合計15校ほどが開設されている。 2月6日に『現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史』を刊行して中華圏の陰謀に迫ってきたルポライターの安田峰俊氏は、なんと2020年9月から半年間にわたり、首都圏の某大学の孔子学院に潜入取材をおこなっていた。世間では「スパイ養成機関」とも呼ばれる機関をスパイした結果、見えてきた真実とは──? ◆ ◆ ◆ 「安田峰俊は立命館孔子学院の講師である」 本題に入る前に書いておこう。私(=安田)は孔子学院と奇妙な縁がある。なぜならツイッターなど
ブックカフェで開かれた「汚れた桜『桜を見る会』疑惑に迫った49日」の出版記念イベント。取材班の記者が約60人の読者と語り合った=東京都渋谷区で2020年1月29日午後7時27分、喜屋武真之介撮影 取材班一同、ビックリしているというのが正直なところだ。第20回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の公共奉仕部門大賞に、統合デジタル取材センター取材班による「『桜を見る会』追及報道と『汚れた桜「桜を見る会」疑惑に迫った49日』の出版」が選ばれたのだ。1面トップを飾るような特ダネは全くなかった。特ダネがないのに受賞、というケースはまれかもしれない。授賞理由は「ソーシャルメディアの活用や書籍刊行イベントの記事化など、常に市民社会を巻き込んで世論の『輿論(よろん)化』に努めた。継続的な報道の力を示した例として公共奉仕部門の大賞に値する」というものだった。受賞の意味を改めて考えた。【江畑佳明/統合デ
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