岸田政権、閉会中審査に消極的 「旧統一教会」説明回避に野党反発 2022年08月23日07時53分 22日夜、首相公邸からオンラインで記者団の取材に応じる岸田文雄首相 岸田政権が、国会での閉会中審査の開催や岸田文雄首相の出席に消極的な姿勢を続けている。改造内閣の閣僚らと世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係が次々と明らかになり、野党の追及を避けたいとの判断があるとみられる。臨時国会の早期召集にも否定的で、野党が一層反発するのは確実だ。 岸田首相、信頼回復へ出はなくじかれ テレワークで公務再開 参院選後初めて開かれた8月3~5日の臨時国会では実質審議が見送られた。代わりに、必要に応じて閉会中審査を開くことで自民党が野党の理解を得た経緯がある。だが、これまでに行われたのは、新型コロナウイルス対応を議題とした19日の衆院厚生労働委員会だけだ。 野党は旧統一教会の名称変更などをただすため、衆院文
文鮮明が提唱した統一世界実現のための「日韓トンネル」。その名目で巨額の献金も集めてきた。実現を目指す会議のトップは岸田首相誕生のキーマンだった。 ▶岸田首相は総裁選前に教団関連雑誌に… ▶岸田地元選対責任者、“秘蔵っ子議員”も密接交際 ▶萩生田政調会長を熱烈支援する文鮮明の親族 その会合は、最高権力者のポストを手繰り寄せるには極めて重要なものだった。 2020年7月31日。総裁選出馬を目指す岸田文雄政調会長(当時)は、熊本県を訪れていた。自身の後援会「熊本岸田会」の発足式に姿を見せたのだ。地方での知名度不足が課題だった岸田氏にとって、党員票の掘り起こしは急務。中でも熊本は重点県だったという。岸田派議員を複数抱える一方、弱点でもある保守層が強い地域だからだ。
萩生田&生稲に公明党がブチ切れ!旧統一教会、創価学会、幸福の科学との関係に「あの野郎、何股かけてんだ!」 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.08.23 06:00 最終更新日:2022.08.23 06:00 「私の演説を聞いていてくださった方のご依頼だったので」 参院選公示前の6月に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関連施設を訪問していたことについて、8月18日、自民党の生稲晃子参院議員(54)は会見でこう弁明した。 演説後、聴衆から頼まれたため、急遽施設を訪問したというのだ。しかし、「それはありえません」と疑問を呈するのは、生稲議員の選対を手伝った自民党関係者だ。 【関連記事:萩生田政調会長が旧統一教会で「『神の国』発言」報道「政教分離に反する」渦巻く批判の嵐】 「生稲さんの遊説スケジュールは、前日に15分から30分刻みで組まれていました。施設を訪問した6月18日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く