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ブックマーク / apesnotmonkeys.hatenablog.com (2)

  • 意地でも正義を振りかざさせたくないひと - apesnotmonkeysの日記

    先日放送されていた NHK スペシャルの「ボブ・ディラン ノーベル賞詩人 魔法の言葉」(ちなみに、17日に再放送されるそうです)をいちおう録画しておいたので、ちょっと再生してみたんです。 そうしたら、こんなナレーションが流れ始めたので思わずメモしちゃいました。 ベトナム戦争アメリカ格的に介入を始めると、戦争と正義についても歌詞に取り込んでゆく だがそれは、単に正義を振りかざすのではなく、戦争質に言葉で挑んだものだった で、紹介されるのが「戦争の親玉 Masters of War」という1965年の歌です。 お前らは大砲を作り 爆弾を作る それでいて 弾丸が飛び交い始めたら どこかへ消えちまうんだろう? お前らは戦争の親玉だよ 「戦争で儲けてるやつがいる」「そういう奴らは血を流さない」って、よくも悪くも非常に素朴な反戦論じゃないでしょうか? ノーベル賞受賞者様のお言葉はありがたく解

    意地でも正義を振りかざさせたくないひと - apesnotmonkeysの日記
    Yoshitada
    Yoshitada 2016/12/16
    今時は「反戦」とか「平和」とか口にするだけで、穢れた党派性用語を口にしたかのように扱われて、挙句に侮蔑されたかのように抗議されることもある。お前らが勝手に妙な意味づけしたのなんか、知らんがな……。
  • 21世紀の「すべてわれらの義は瀆れた布切れの如し」 - apesnotmonkeysの日記

    これは若い人にとっては大変に良い教材になりますね。 むかしむかし、悪いおじさんがいました。彼はこの社会がかかえる不正義を告発する人々を誹謗するのが得意でした。不正義から利益を得ている人々はそのおじさんを重用しました。不正義を告発する人々が黙れば、自分たちは不正義から利益を上げ続けることができるからです。おじさんは自分に与えられた任務を果たすべく、頑張りました。頑張りすぎて「イザヤ書」を曲解してしまったこともあります。おじさんの伝統を受け継いだ右派論壇はいまやデマやヘイトスピーチの闘技場のようになっています。そのおじさんの名は山七平といいます。彼が開発したテクニックを21世紀の日で受け継いでいる人物のひとりが、上記引用ツイートの主です。 問題発覚後に大勢湧いて出た「意図」探検家たちの存在をまるっきり無視して「誰もが」としてみたり、わざと「教育勅語」を引き合いに出してみせるのは山流テクニ

    21世紀の「すべてわれらの義は瀆れた布切れの如し」 - apesnotmonkeysの日記
    Yoshitada
    Yoshitada 2014/03/15
    お爺ちゃんたら……。/意図や文化的背景の分析なんかは、落ち着いた時期に学者が手を付ければいい話で、「政治」や「運営」としてはマナーに従って応急処置をするのが最優先で特に間違ってないと思いますが。
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