探し物はなんですか? 見つけにくい時は「どこいっ太郎」:橘十徳の「自腹ですがなにか?」第18回(1/2 ページ) 生来ズボラなもので、よく物を失くすことがある。先日もクルマの鍵が見当たらなくて、まるまる3時間ほど探してしまった。これではあまりにも時間がもったいないということで、「探し物探知機」なるものを買ってみることにした。あらかじめ失くしやすいものに電波を発する子機を付けておいて、いざ紛失したときにリモコンのスイッチを入れると、その在処を音で知らせてくれるという代物だ。 子機が5つで値段もお手頃 この手の商品は最近けっこう売れているようで、いくつかのメーカーから発売されている。今回その中から選んだのは、クマザキエイムの「どこいっ太郎」(型番:RF-315)だ。 なぜこれを選んだかというと、まずリモコンがコンパクトである点だ。また、子機が5個も付いてくるのもいい。価格的にもほかの探し物探知