金融資産1億円以上の富裕層数でいえば、未だ日本はアメリカについで世界二位ということです。金融資産1億円以上で考えるだけでも300万人以上の富裕層観光ビジネスが国内でも成立するはずなのですが、これがその多くが海外に出ていってしまうという現実があります。 以下、中西さんのツイートに書かれているように、富裕層観光という意味で言えば、外貨獲得という意味で海外からのインバウンド需要を取り込もうというのも結構ではあるのですが、一方で既に外貨流出となっている国内富裕層の海外観光について国内でも満足させられるような観光産業集積がないというのも問題ではないか、というご意見もしごく真っ当でございます。 金融資産1億円以上の富裕層の数では日本が世界で2番目に多いらしい。この人たちは大半が海外の高級リゾートで消費してる気がするので、これを国内回帰させる方が海外から富裕層呼び込むより圧倒的に簡単だし、流出するお金を
