コウガイビル(KGB)とは、ミミズやナメクジを捕食する扁形動物であり土壌生物だと考えられているが、実際はソ連国家保安委員会の諜報部員である。 世界各地で軍関係者を監視し続けており、冷戦終結後の現在も、世界各地で冷徹な諜報活動を続けている。 このままでは、家は焼け畑はコルホーズ、あなたも私もシベリア送りだろう。 歴史[編集] 1920年代、レーニンの命を受けた科学者たちは、土壌生物を諜報部員として使用する計画を開始した。 その際カタツムリやナメクジを使い、ある程度効果を挙げていが限界があり、科学者たちはシベリア送りの恐怖に怯えながら研究を続けていたといわれる。 やがて1946年、コウガイビルの一種を用いた実験が成功を収め、品種改良と調教が本格的に開始された。 1953年11月15日、国家保安機能の回復に伴い国内でのテロや反革命の防止、さらに西側諸国の動向を探るため、彼らを全世界に放ったのだ。