―東方今報― 公園の噴水広場で遊んでいた女性が、噴き上がった噴水に下半身を貫かれ、膣と腸に裂傷を負ったとして公園を管理する建設局を訴えていた裁判で、一審で提示された賠償額を不服とした女性が、南陽市中級人民法院に上訴しました。 この女性は河南省の女子大生、李梅さん(19歳―仮名)で、事故に遭ったのは昨年の夏休み。同省の西峡県にある親戚の家に滞在していた李梅さんは、友人らとともにオートバイで男女4人で市街地にある時代広場に向かいました。 ここの広場には音楽とともに噴水が立ち上がる仕掛けがあり、訪れた人々は音楽がはじまると歓声をあげて行ったり来たり。李梅さんらもそれにつられて噴水の中心部に足を向けたといいます。 ところが運悪く、演出がクライマックスを迎えたときに李梅さんが立っていたのは、高さ50メートルの噴水主噴流の噴き出し口(下画像)。スカートを穿いていた李梅さんは高圧の水流を下着一枚でまとも