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ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (4)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 5/15見えないモノと向き合うセミナー・保護者と教師のための放射線学」無事に終了

    5/15(日)、国際大学グローコム(六木)にて行われた「見えないモノと向き合うセミナー・保護者と教師のための放射線学」の開催を無事に終えることができたので、報告いたします。 もともと大きなハコではないですが、週末のまさに行楽日和の中、会場には50人ほどの保護者・教師、その他興味のある方が集まってくださいました。 またニコ生中継では、およそ1万1000近い視聴が記録されていたので、かなりの方が見てくださったのだと思います。 わずか3週間前に急遽開催を決め、インターネットを介して仲間が集まり、えいやっと当日の勢いでやってしまったというかんじです。たぶん運営上の不備はあちこちあったはずですが、それでも致命的なことにはならず、無事に終えることがきました。 快く講演を引き受けてくださった先生方、当日足を運んでくださった方々、そして、もちろん、一緒に、開催のために動いてくれたみなさんに感謝! その上

    You-me
    You-me 2011/05/20
    「質疑応答で「地震ごっこをしたがる子どもにどう対処するか」という問いに対して、「一緒になって、恐がり、避難するフリをしてあげてください」と答えられたのが印象的でした。」
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 基礎から学ぶ楽しい疫学

    「エピデミック」を書く前から、疫学、疫学言っている川端ですが、評判のよいこのを、ずっと読まずに済ませてました。 ゴメン! これは大変な良書です。 なにはともあれ、看板に偽りなく、楽しい! 特に脚注が(笑)。 脚注だけを読むという、変態読者を有無ほどに楽しい脚注というのは、ちょっと規格外。 その上で…… 非常に体系だった議論が展開されるので、とても安心して、流れに身を任せ、しっかり知識が身につく、というのは希有な書籍ですね。 たとえば、疫学の研究デザインについて、それぞれの射程、メリット、デメリットなどをしっかり述べてくれるわけですよ。 日ではコホート研究こそ、疫学の王道で、症例対照研究は劣ると考えている人は多いが、それは間違えだ。研究デザインには長所短所があり、コホートでしかできないこともあれば、症例対照研究でしかできないこともある、というくだりは、感涙モノ。 ほんと専門家だって、そ

  • リヴァイアさん、日々のわざ: ホメオパシー問題について軽く書いておきます

    ええっと、ですね。 ホメオパシー問題について、とっても簡単に書きます。 自分のTwitterのタイムラインじゃ、当たり前のように流れているので、つい、みんな知っていると思っていたんですが、考えてみたら、このブログを観てくださる方は、別に疫学に興味がある人(きっとホメオパシー問題についても知っている)ばかりじゃなく、むしろ、PTA関連だったり、生き物関連だったり、作品情報だったりに興味を持っている人も多いわけですよね。 そういうわけで。 で、ホメオパシーは、いわゆる代替療法です。 プラセボ以上の効果はないという疫学証拠があり、つまりは、効かないって分かっています。 でも、人間が元来持っている治癒力を引き出すという触れ込みからか、自然派なかんじの人達にウケがよくて、この前の非実在青少年条例で主要なアクター(アクトレス)だった、バースコーディネーターの大葉ななこ氏など、「今や21世紀育児

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 広田班のタミフル報告が「ひっくり返った」??

    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090419-OYT1T00013.htm http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200904200302.html?ref=rss 各紙で報道されているけれど、タミフルと異常行動についての広田班最終報告が、前の報告を覆すものになったらしい。 分析対象は06〜07年にインフルエンザと診断された18歳未満の患者約1万人。急に走り出すなどして死亡やけがに結びついた深刻な異常行動は、タミフルを服薬した場合、服薬しない場合より1.25倍発生率が高くなった。特に10代では1.54倍高かった。これらを踏まえ、報告書は「タミフルの使用と異常行動・言動に、関連がないとはいえない」とした。一方、うわごとなど軽いものも含めた異常行動全体では、服用した場合の発生リスクは、服用しな

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