鶏刺しは、南九州(鹿児島・宮崎の一部)で昔から愛される郷土料理です。鶏刺しに限らず、肉を生で食す事は少なからず危険を伴います。衛生管理など万全を尽くしておりますが、基本的に刺身(生食)のため、小さなお子様・ご年配の方・妊婦の方・体調不良の方はご遠慮願います。 鹿児島県産親鶏とは、鹿児島では、ごく一般的に「地鶏」と呼ばれる鶏ではありますが、JASの定める「地鶏」には当てはまりません。親鶏とは、いわゆるブロイラー(若鶏)の親にあたる鶏で、親鶏または種鶏(シュケイ)と呼ばれます。この親鶏から産まれた鶏はブロイラーになります。 自然豊かな鹿児島県霧島の地で、プロの生産業者により、生後から約400日間の平飼い(開放鶏舎にて自由に運動をさせながら飼う事)を行っており、一般的な飼育期間80~120日よりはるかに長い日数をかけて飼育しております。長い飼育期間による豊かな「風味」と「コク」そして「歯ごたえ」