4月18日,会社帰りに高田馬場の書店に立ち寄ると,予定どおり新著「間違いだらけのネットワーク作り」が店頭に平積みされていた。本を出版してもらうのはこれで6冊目だが,何度経験しても新しい本が出るのは嬉しいものだ。 まず,表紙が眼に飛び込む。前著「ネットワークエンジニアの心得帳」では筆が描かれていたが,今回はエンピツになっている。IT関係の本にありがちなピカピカと光沢のある紙じゃなく,落ち着いた色合いのシンプルなデザインが気に入った。手に取ってみると,いかにも紙らしいわずかなザラつき感があって手触りが良い。重さや厚さも手になじむ。中身で使われている紙はこれまでの本は純白だったが,今回はうすいクリーム色で眼に優しい。まるで自分の子供が生まれたように,新しい本というのはかわいらしく感じられる。 それから5日後,早くもこの本を読んでくれた方から感想を書いたメールが届いた。この方は情報部門の技術士で,
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