2006年6月21日のブックマーク (6件)

  • ここがすごいよ『涼宮ハルヒの憂鬱』-ORICON STYLE マンガ/アニメ-

    『涼宮ハルヒの憂』のここがすごいよ!という点はどこですか? ハルヒの存在感とキョンの魅力!!でしょうか・・・。 当然のことながら、原作でもすごいので想像はしていましたが、ハルヒにはすごい力で引っ張られました。描いている身としても、ハルヒはいつも全開で楽しそう。気持ちよく仕事ができました。 何でもありの感覚を全スタッフで楽しめたことが作品で表現できていればいいな、と思います。 話題のエンディング映像ですが、ダンスシーンを描くにあたっての苦労などはありましたか? ダンスと聞いた瞬間、地獄絵図を垣間見ましたが(笑)原画スタッフが頑張ってくれたので、私自身は全然苦労していません。唯一の苦労といえば、参考用にとアイドルのPVをたくさん見せられたことでしょうか・・・。 ダンスの振り付けはどなたが考えられたのでしょうか? EDのコンテ・演出の山が考えました。 彼には責任をとって何度も踊っても

    Youth-K
    Youth-K 2006/06/21
    池田晶子
  • ここがすごいよ『涼宮ハルヒの憂鬱』-ORICON STYLE マンガ/アニメ-

    『涼宮ハルヒの憂』のここがすごいよ!という点はどこですか? 文字上の存在だったキャラクターたちが、生命を吹き込まれたように生き生きと動いて喋っているところに尽きるでしょう。小説ではわずか数行の描写が映像ではこうなるのかという感動を得ることができました。 アニメ化の話を最初に聞いた時のお気持ちは? マジですか?と思いました。 アニメ化に際してリクエストした点などはありましたか? アニメーションならではの表現や遊びを存分に入れて欲しいとお願いした気がします。 放送中のアニメを観てのご感想は? 素晴らしいなぁの一言です。他に言葉が見つかりません。 アニメオリジナルエピソード「サムデイ イン ザ レイン」については? 原作の小説ではできない、映像化作品でしかできないことをやってみたいと思ったのです。それと、あえて何もない学園生活の一コマ。 サイトをご覧の皆さんにメッセージをお願いします! どうか

    Youth-K
    Youth-K 2006/06/21
    谷川流
  • ここがすごいよ『涼宮ハルヒの憂鬱』-ORICON STYLE マンガ/アニメ-

    アニメ『涼宮ハルヒの憂』のここがすごいよ!という点はどこですか? スタッフ一人一人のモチベーションが高いです。楽しんで作ってます。 エンディング映像が話題になっていることについては? EDにしては作画枚数を使いすぎてちょっと困りましたが(泣笑)、みなさんに楽しんでいただけているのなら幸いです。 アニメでは原作のエピソードの順序をシャッフルしていますが、この意図と発案のきっかけを教えてください。 原作付きアニメ作品というものは、原作既読者にとっては「きちんとアニメ化されているか?」という単なる確認作業になりがちなものです。ストーリーは知っていますから。 それで今回『ハルヒ』のアニメ化に際して「原作ファンにも一から純粋に楽しんでもらいたい」という作り手側の気持ちもありまして、原作ファンすら「次にどうなるか分からない」という構成を考えた結果こうなりました。 原作自体も短編は時系列が入れ替わ

    Youth-K
    Youth-K 2006/06/21
    石原立也
  • WEBアニメスタイル_COLUMN アニメ様の七転八倒 第57回 エヴァ雑記「第弐拾四話 最後のシ者」

    以前にも書いたが『機動戦士ガンダム』も『新世紀エヴァンゲリオン』も、クラシカルな父権的ロボットアニメである「ふり」をして始まり、途中でテーマを切り替えている。放映終了後に気がついたのだが、ララァ・スンと渚カヲルは、そのポジションが似ている。いずれもシリーズ終盤に登場した主人公に対する理解者であり、救いを与えてくれる存在かと思わせる。だが、2人とも主人公の手によって命を落としてしまうのだ。違うのはアムロは、ララァを死なせた事の悲しさを抱えてシャアと戦い、シンジは、カヲルを殺した事で自分の内側に閉じ籠もってしまう。その違いに『エヴァ』の質が見えるというのは、云い過ぎではないだろう。 「歌はいいね。歌は人の心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」。これが渚カヲルの最初の台詞である。彼の言葉はまるで詩のようだ。カヲルはたった1話限りの登場ながら、レイやアスカに次ぐ人気キャラクターとな

    Youth-K
    Youth-K 2006/06/21
    人と人のコミュニケーションがテーマのひとつとなっている本作で、最もコミュニケーション能力に長けていたのが、人にあらざる者だったとは、何という皮肉な事だろうか
  • 第56回 エヴァ雑記「第弐拾参話 涙」 : WEBアニメスタイル_COLUMN

    第弐拾弐話ではアスカが精神攻撃を受けたが、この「第弐拾参話 涙」ではレイが肉体と精神を使徒に侵蝕されてしまう。第拾六話でシンジが使徒の言葉に翻弄され、第弐拾弐話でアスカがその攻撃に大きなダメージを受けたのに対して、レイは使徒と堂々と渡り合っている。結果的にはシンジとひとつになりたいと願っていた事を利用されてしまうのだが、彼女はシンジやアスカと違い、精神的な脆さはない。後の「第弐拾伍話 終わる世界」でも、彼女は補完の対象にならないのだ。それはレイが普通の人間でない為でもあるのだろうが、むしろ、彼女が生や自分の存在に対して諦観しているからだと考えたい。 この話のサブタイトルは「涙」。第16の使徒との戦いで、レイは2度、涙を流す。彼女の爆死にミサトは涙をこぼし、シンジはその事で涙が出ないと呟く。そして、現れた3人目のレイは、彼女が記憶していないゲンドウの眼鏡に涙する。リツコの祖母は可愛がっていた

  • 初心者のためのホソダマモル入門・その3

    ハイナァ! 細田守親衛隊、隊員のふゆです! 『デジモンアドベンチャー』という作品の括りのなかで、前回、前々回とお話してみましたが、いかがでしたか!? 少しでも、ホソダマモルという人を注目すべき、と感じていただけたなら幸いです。今回は、次の作品に移る前に、細田守が『時をかける少女』まで、いかに歩んできたのか。細田監督のプロフィール紹介も兼ねてお話しておこうと思います。 前回の最後に「初期傑作にスポットを当ててみることにします!」なんて言ってしまいましたが、ここで突然デビュー作まで話を戻してしまうのも、ちょっと乱暴なのでは、と思いました。なので、初期傑作は次回までのお楽しみ、という事で。ごめんなさい。 ●細田守前史 『少年ケニヤ』。細田守がアニメーションの世界へと、一歩を踏み出したのは、この劇場作品のアニメーター一般公募がきっかけでした。 細田守は富山県出身。1967年生まれ。『少年ケニヤ』(